結婚した男の多くが、共通して思うことがあります。 「結婚前や新婚当時はあんなに優しかった妻が、どうしてこう強くなったのだろうか。」と。 僕が知っているほとんどの夫婦は、奥さんがなかなか強いです。パーティの席なんかでは一見優しそうに見えても、よく見ていると大抵は奥さんの方が強いようです。 本来、女の方が強いのです。知恵でも、忍耐力でも、男は女に適いません。神様は、男があまりに可哀想だからと腕力を与えられました。男の強さはそれだけでしたが、人類社会は戦争の歴史であり、腕力の世界でしたから、いつしか腕力を持つ男が世界を支配していったのです。でも、子供を生んだり、育てたりすると言うような我慢強さは男にはありません。 結婚前の女は、知恵でもって優しさを演出します。化粧で飾り、優しさを演出して、男を引きつけます。ライオンはたてがみで、孔雀は美しい羽根で、それぞれオスがメスを引きつけます。自然界では、みんなオスが美しく飾りたてて、メスを引きつけるのに対して、人間の女は知恵があるから、自らを飾って男を引きつけようとします。男には、知恵がないから見事に引っ掛かります。 結婚生活は、長い現実の世界ですから、いつまでも我慢している訳にはいきません。特に年を経ると堪(こら)え性もなくなり、本来の女の姿に戻ります。そこで男は、最初の疑問を抱くようになるのです。 西洋の諺に次のようなのがありました。 「結婚する前には両目を開けてよく見よ。そして結婚したら片目をつむって見よ。」 結婚前の人達にお薦めしたい言葉です。 |