妖精の歌−08−
美鈴と私は、一緒にベッドに倒れ込んで、そのまましっかりと抱き合ってキスをしました。激しいキスとともに、私は手で乳房を撫で、全身を愛撫します。私の手が秘密の部分に到達したとき、美鈴は体をビクリと震わせました。 それでも秘密の部分への愛撫を緩めないでいると、美鈴は次第に全身を硬直させていきます。 しばらく続けていると、「アーーーッ!」という喘ぎとともに、美鈴は最初の絶頂に達していました。それからすぐに彼女の全身の力が抜けて、グッタリとしていました。キスを続けながらもしばらく休んで、私はもう一度愛撫を繰り返します。今度はゆっくりと美鈴が燃えていきます。頃合いをみて美鈴とひとつになろうと試みるのですが、美鈴のそこはまだ十分に開発されておらず、私の物をスムースに受け入れてくれません。私は焦らずゆっくりと美鈴の中に入って行くことにしました。 ちょっと無理をすると痛そうなので、いったん引き、またゆっくりと入っていきます。美鈴の潤いを上手に利用しながら、やっとのことでひとつになったとき、私は既に最高の快感に昇っていました。 私は、ゆっくり、ゆっくりと動いていきました。美鈴の部分は、私の物をきっちりと締め付けてくれています。それがどんなに大きな快感を私に与えてくれたことでしょう。私は、数分もしないうちに絶頂に達して、思わず自分の迸りを美鈴のお腹に放っていました。 こんなことは、ここ数年来、否、数十年来ないことでした。妻との間のセックスは義理程度にはしていましたが、そこからは決してそんな大きな快感を得ることはありません。青年時代のような興奮を覚えたのは、本当に何年ぶりのことだったでしょう。 しばらく休んで、もう一度二人は体を交えます。このとき、やっとゆっくりと美鈴を愛撫し、普通に時間をかけたセックスをすることができました。このまま泊まって行きたい、そう思いましたが、美鈴も私も明日は仕事です。二人はモーテルを出て、駅に向かいました。 駅で美鈴の車を降りるとき、私は、美鈴に言いました。 「また、会いたい。」 美鈴は、黙ったまま頷いていました。 見送りに来た美鈴は、ホームに立って私を見送りました。彼女は笑顔ながらも、別れを惜しむように目に泪を浮かべていました。 帰りの新幹線の中、私は美鈴のことで頭がいっぱいでした。窓からの景色を眺めていましたが、何も記憶に残っていません。今までメールのやり取りだけの付き合いだったのですが、実際に会い、しかも体を交えた今、私はすっかり美鈴の虜になっていました。 ―続く― |