人類は、生物の進化の頂点にいます。人がお母さんのお腹にいるとき、受精して最初は単細胞ですが、細胞分裂が進んでやがて魚の形になり、次第に犬や猿の形になって、産まれ出て来る時に人間の姿になります。すなわち、人間は、お母さんのお腹の中で約38億年の生き物の進化の過程を辿っていて、これらの生き物たちのDNAを引き継いでいるのです。 生き物の結婚の形は、大きく分けて3つになると思います。 ひとつは、これが一番多いのですが、犬や猫のように、毎年相手を変えるのです。こうすることによって、近親結婚を避けることができます。 ふたつ目は、アザラシやオットセイなどのように、ハーレムを作るケースです。多いものは数百頭のメスを従えていることがあります。この場合、強いオスの種によって、強い子孫を残すことができます。 3つ目は、丹頂鶴やアホウドリのように両方が生きている間は、一生相手を変えないものです。これによって、メスをめぐる争いを避けることができます。 進化の頂点にいる人類は、これらのパターンを全部備えています。芸能人のように結婚や離婚を繰り返す人がいると思えば、イスラムの国々のように複数の女性との結婚が許されている場合もあり、僕のように浮気もせずひたすら一人の妻を守っている者もいます。 我が人生テーマである男と女の関係を学ぶには、生き物に学ぶことが大いに役立つのです。 |