男と女

「男と女」について、本当にあったことをエッセイに、夢や希望を小説にしてみました。 そして趣味の花の写真なども載せています。 何でもありのブログですが、良かったら覗いて行ってください。
 
2025/03/16 4:40:41|小説「朧月夜」
朧月夜−15−
朧月夜−15−

 翔子が来始めてから3ヶ月ほどしたときである。私が友紀を訪ねて行くと、やはり翔子がいた。同じように3人で楽しんだのだが、このときの翔子のプレイはとても激しく積極的だった。終わった後、くつろいでいるとき、翔子が言った。
「実は、今日は私のセックス授業の卒業式のつもりでした。私、恋人ができました。いろいろ教えて頂いたお陰で、十分にセックスを楽しむことができるようになりました。これからは、彼と楽しむことにします。本当に長い間、ありがとうございました。」
翔子の話し振りは、淡々としたものだった。
「そう、本当におめでとう。良かったね。」
「翔子さんのセックス、とても魅力的で素敵だよ。見事に卒業だ。彼と、本当のセックスの悦びを分かち合って下さい。」
私と、美紀は、口々に祝いの言葉を返した。そして、翔子と彼の幸せを祈って、3人で乾杯をした。
その後も私は週に2回くらいの割合で友紀を訪ねていたが、私が翔子と会うことはなかった。友紀の方も、彼女のことを話題にすることはなかったので、いつしか彼女は遠い想い出の人になっていた。
 それにしても、最近の若い人の行動力には驚かされたものだった。私は、その後も友紀を訪ねては身体を交えたが、あんなに魅力的な友紀とでも、いつしか倦怠期のようなものが訪れていた。最初は一晩に2回でも3回でも行けたのが、そのうちに1回だけになることが多くなっていた。そんなときは、体位や場所を変えたりした。ベッドの上だけではなく、お風呂場で交わったり、あるいは最初のときのように台所や居間で後ろから交わることもあった。すっかり私の身体に馴染んだ友紀は、私の言うことには素直に従ってくれていた。
 あるとき、私達はソファで愛し合い、友紀とひとつになったまま抱き合った状態で立ち上がり、そのまま歩きながら愛の行為を続けた。新しい体位も、そんなにあるものではない。私は、何か工夫が必要だと感じていた。
 私は、ある一計を思いついた。最近、いろいろな女性の制服姿に、興奮を覚えることがある。友紀に、何か制服を着せてみようと思い付いたのである。
 新宿の歌舞伎町に行くと、いろいろなコスチュームを置いてレンタルしている店がある。もちろん、その道のマニア用なのであるが、私は、そこに行って、何か友紀に着せるものはないかと探した。看護婦やスチュワーデス、チアガールなどのコスチュームが色とりどりに棚に飾られている。中にはウエディング・ドレスも置いてあった。私は、しばらく迷った末、チアガールのコスチュームを借りて店を出、そのまま友紀のマンションに向かった。
               ―続く―







2025/03/15 5:10:17|小説「朧月夜」
朧月夜−14−
朧月夜−14−

「まあ、こんなに大きく元気になって、本当に可愛いわね。」
翔子が、私の物に頬擦りをしながら言う。
「さあ、準備が出来ました。友紀お姉さんからどうぞ。」
友紀がパンティーを脱ぎ、キャミソール姿で私の上に跨る。そして翔子が手を添えている私の物に焦点を合わせると、ゆっくりと腰を沈めた。その間、翔子は私の唇にキスを続けている。友紀が、ゆっくりと腰を回転させるようにする。そこから送られて来る快感は言葉に表しようがないくらい大きく、私はすぐに頂点に達した。
「まだ、行っちゃあ駄目よ。そんなに早く行くと、友紀お姉さんが可哀相だわ。」
 その言葉に、私は手を友紀の胸に当てて、おっぱいを優しく揉む。友紀もすぐに快感の極致に達したようであった。友紀の腰の動きと、下から突き上げる私の腰の動きのリズムが一致したとき、友紀の口から大きな声が出て、二人は最後のときを迎える。身体を離して横たわる友紀の胸に、翔子が唇を這わせる。その姿を見たとき、私はこのまま女同士で愛し合う姿を見たいと思い、「ねえ、二人でこのまま愛し合ってごらん。」と言った。
 翔子はかすかに頷くと、そのまま友紀の唇にキスをした。そして乳房を愛撫していた手をゆっくりとお腹から友紀の部分へと移動させて行った。さっきまで私と結ばれていた友紀の部分は、十分に潤ったままである。翔子は、そこに指を差し入れると、優しく中を混ぜるようにした。そのときも親指で一番敏感な部分を優しく撫でている。その感覚が、女でなければ知ることのできない優しさを秘めていた。友紀は、口を半ば開いて、自分を失ったように快感に身を委ねている。やがて翔子は、身体をずらして友紀の部分に口づけをすると、優しく舌で舐めて行った。
 私は横たわったまま二人の愛の行為を見つめていたが、その姿に興奮を覚え、起き上がると翔子のお尻を掴みながら近づいて自分の物を挿入した。翔子の口から、「ウッ」という声が出た。私が動き始めると、翔子も感じてきて身体をくねらせる。手はしっかりと友紀の乳房を掴んで、強く揉むようにする。私と翔子が行く瞬間、友紀も大きな声を出して、3人が同時に絶頂に達していた。
 その後も、何回か3人でいっしょに過ごすことがあった。翔子も、すっかり私達の仲間になってセックスを楽しんでいた。
               ―続く―







2025/03/14 4:42:09|小説「朧月夜」
朧月夜−13−
朧月夜−13−

 友紀と私の愛撫に、翔子が大きな声で驚きの声を出した。
 私は、身体を起こして翔子の上になり、腰を進めてひとつになった。すっかり潤っている翔子の中に、私はスムースに入ることが出来た。さっき友紀の中に一度放っている私は、大きく激しく動くのだが、いつまでも果てることがない。翔子の興奮はいよいよ絶頂に達しようとしている。
 私は、そのうちに焦りを感じ始めた。それを感じ取った友紀が、私の玉の部分に手をやり、優しく包んで揉むようにしてくれた。それによって、私は一挙に達してしまう。大きな動きとともに、翔子の中に放出した。
 終わった後、さっき友紀にしたのと同じように愛撫を続け、やがてベッドから起き上がり、ソファに戻る。
「どうだった。昔の彼と比べて、良かったのかな。」
「ええ、とても素敵でした。セックスが、こんなに楽しくて気持ちいいものだと初めて知りました。」
「それは良かった。セックスって、本当に気持ちいいものなのだよ。それを変な道徳観から歪めてしまっているところがあるのだ。変な道徳観が、精神的に駄目にしてしまっているのだね。」
「今日は、本当にありがとうございました。また、時々、教えて貰っていいかしら。」
「私に黙っては、駄目よ。ちゃんとそのときは、許可を得てからにしてね。」
友紀がそう言った。
 それからしばらくお喋りをしながら飲んで、翔子は帰って行った。その日、私は友紀の求めに応じて、泊まっていくことにした。翔子とのことがあって、友紀は余計に燃え上がっていたようで、再びベッドの中で激しい愛を交わし合った。
 その後も時々、翔子が友紀のところにやって来るようになった。いつも先に友紀のところに来て、私が来るのを待っているようだった。友紀も嫌な様子は見せずに、笑顔でお喋りをしている。そんなとき、しばらくいっしょに飲みながらお喋りをして、時間が来れば3人でベッドに行き身体を交えた。最初の頃はそれぞれ別に私と体を交えていたが、そのうち3人で一緒にベッドに入るようになった。私がちょっと飲み過ぎて元気がないときなど、二人して私を元気づけてくれた。
 その日も、お喋りに夢中でつい飲み過ぎてしまい、ベッドに入ったときには私はすっかり元気がなくなっていた。先に裸になってベッドで横たわっている私に、友紀は唇にキスをし、翔子は私の物を掴んで優しくしごいてくれていた。そして口に含んで、優しく舐めてくれる。美しい二人に全身を愛撫され、私はすぐに元気になった。
               ―続く―







2025/03/13 4:07:48|小説「朧月夜」
朧月夜−12−
朧月夜−12−

 翔子は驚いたように、「まあ、すごい。」とか、「彼は、こんなにはしてくれなかったわ。」などと言っている。私が、乳首を唇で挟み、舌で転がすようにすると、友紀は見られているのを忘れたかのように声を出してよがる。そして、私の唇が友紀の茂みの部分に達すると、友紀も大きな声を出したし、翔子の方も目を瞠っていた。
 それからおもむろに身体を起こして、友紀とひとつになる。二人のひとつになった部分に目をやった翔子が、驚いたような顔をしている。私は、大きく動いたり、腰を回転させるようにしたりして、変化をつけながら律動を繰り返して行った。そんな行為のひとつひとつに、翔子は目を見張って感心している。やがて動きが激しく大きくなって、二人は最後を迎えた。友紀の額からも、私の額からも、玉のような汗がこぼれていた。
 終った後で、私は友紀の部分をゆっくりと手で愛撫しながら、乳房を口に含んで、舌で愛撫を続けた。やっと友紀が昂りから醒めたところで、ベッドから降りる。
「さあ、交替、今度は翔子さんの番だ。でも、その前にシャワーを浴びて来るよ。友紀さん、いっしょにシャワーを浴びよう。」
 友紀といっしょに浴室に行きシャワーを浴びる。二人で、汗を流していると、浴室のドアが開いて翔子が入って来た。すっかり裸である。
「私も、来ちゃった。」
ニコリと笑って、そう言う。
「じゃあ、二人で翔子さんを洗ってあげよう。」
友紀が翔子の身体に石鹸を塗り、私がタオルで擦る。
「翔子って、本当に可愛いわね。」
 そう言いながら、友紀が翔子にキスをした。最初は軽いキスだったのだが、翔子も先程のキスを見ていたからか、次第に濃厚なものになっていた。私も負けずに、翔子の胸に唇を這わせた。翔子は身体から力が抜けてしまって立っていられないようなので、浴槽の縁に座らせてから二人で愛撫を続けた。
 翔子がすっかり昂ぶったところで浴室を出て、そのまま翔子を抱いてベッドまで運び、再び愛撫を続ける。私が唇にキスをしていると、友紀は翔子の乳房にキスをしたり、秘めやかな部分を手で撫でたりしていた。
 翔子は、すぐに感じ始めた。翔子の声が次第に大きくなって行く。やがて、我慢できないように身体を捩っていたが、私達は、半分意地悪するように、愛撫の手を緩めなかった。翔子の悩ましげな顔を見ていますと、友紀にも私にも嗜虐心のようなものが湧いて来る。
「お願い、止めて!」
 翔子が叫んだ。
               ―続く―







2025/03/12 5:10:28|小説「朧月夜」
朧月夜−11−
朧月夜−11−

 友紀は、次に彼女を私に紹介した。
「こちらは学校の後輩で、翔子さん。同じ、バドミントン部にいたの。」
「翔子です。よろしくお願いします。」
ちょっとぽっちゃりした感じの翔子は、笑顔でちょこんとお辞儀をした。
「先輩の恋人って、この方だったのですか。とても素敵な方ですわね。」
 翔子は、とてもキュートで無邪気な感じの女の子だった。私が来たので、今までのお茶が酒に変わった。酒のせいもあって、その後いろいろな話に花が咲く。話は、男女問題やセックスの話に発展して行った。
「ところで、翔子さんには恋人はいるの?」
私が、聞いた。
「いえ、今はいません。ちょっと寂しいです。」
「セックスの経験は?」
「はい、何度かありますけど、あまり楽しいと思えないのです。」
「友紀さんだって、最初はあまり感じていなかったけど、今ではすっかり良くなっているよ。そうだね?」
「ええ、あなたのお陰よ。他の人と比べたことないけど、きっとこの人、上手なのよ。」
「へえ、先輩、幸せね。私も、そんないいセックスがしてみたいわ。」
「じゃあ、教えてあげようか。」
 私がそう言うと、「いいの?」っと、翔子が、友紀の方を向いて、無邪気に聞いた。
「そうね、他のところでは嫌よ。私の目の前でならいいわ。」
「いっそのこと、3人でというのはどう?」
再び、私が提案する。
「いいわ。」
友紀がそう言い、翔子が頷く。
 私と友紀は、早速立ち上がって寝室に行き、翔子を招く。
「最初、僕達のセックスがどんなものか、友紀さんとやってみるから、君は見ていて!」
「はい。」
 私は友紀を抱き上げてベッドに横たえると、キスをしながら着ているものを脱がせていく。それから、いつものように念入りな愛撫を続けていく。唇への濃密なキスから始まって、手と唇を使って、丁寧にゆっくりと愛撫を加えていくと、友紀が次第に感じ始めた。
            ―続く―