男と女

「男と女」について、本当にあったことをエッセイに、夢や希望を小説にしてみました。 そして趣味の花の写真なども載せています。 何でもありのブログですが、良かったら覗いて行ってください。
 
2025/05/08 5:19:16|エッセイ
何を食べれば・・・
 この歳になると、いろいろと体調不良になったり、あるいは病気になったりして、仲間内でもつい健康や病気の話が多くなります。
 ある日のこと、T君が言いました。
「昨日のテレビで言っていたのですが、100歳まで歩けるようにするには、肉をたくさん食べた方が良いみたいですよ。」
 確かに、動物性タンパク質は、元気に動くには良い栄養素だと思います。しかし大腸がんなどは、食事の西洋化に伴い肉食が多くなったために増えたと言いますし、血圧にも良くないと言っています。
 また、野菜を食べなさいとか、果物を食べた方が良いなどとも言います。
 そうすると、何を食べれば良いかわからなくなります。基本的にはバランスよく食べて、自分の体調に合わせながら微妙に食事療法をすれば良いのでしょうけど、二人の結論はちょっと違いました。
 何を食べてよいかわからないのなら、好きな物を食べて、好きな物を飲んだら良いということに落ち着いたのです。
 長くない人生、楽しく生きたいものです。







2025/05/07 13:53:50|男の手料理
昼食と

 今日の昼食も、昨日に引き続いて中華つけ麺でした。昨日は温かいのでしたが、今日は冷たいのにしました。そろそろ冷たいのが美味しい季節になりますね。
 昼食の後の昼酌用に、麻婆豆腐を作りました。作ろうとして豆腐の消費期限を見たら4月30日になっています。1週間も過ぎていますが、においを嗅いでも大丈夫そうなのでそのまま使いました。
 豆腐に当たると酷いと言います。もし明日の投稿がない場合、僕はどこかの病院で瀕死の状態にあるか、あるいは既にお空の上に召されているものと思って祈ってください。その際、香典もお忘れないようにお願いします。








2025/05/07 4:25:48|エッセイ
慎重だったのに
 僕は自衛官でしたから、慎重な行動が身についています。作戦や戦闘行動での失敗は隊員の命にも係わるからです。
 ある日、公園に花の写真を撮りに行きました。カメラはデジタル一眼レフとスマホがあるのですが、それだけではまだ安心できずコンパクトカメラを持って行きました。二重三重の対策は、作戦行動の基本です。これでカメラにトラブルがあっても大丈夫です。
 公園に来て、一通り一眼レフで撮り終えた後、コンパクトカメラで撮ろうとしました。ところが電源が入りません。せっかく持ってきたのに、役に立たないのです。買ってからまだ1年にもならないのにもう故障したのかとがっかりしていました。
 しばらくして思い出しました。電池を充電するために、外して置いたのです。
 僕の指揮下で部下が作戦行動をしなくて済んだ平和な時代を生きて来られたことに感謝です。







2025/05/06 2:32:49|エッセイ
上手な叱られ方
 M子さんは、大学を出てすぐ事務官として自衛隊に入り、僕の職場に配属されたばかりでした。庶務の仕事で、毎朝、僕のところにその日の書類を持って来てくれていました。
 ある日、彼女が持ってきた書類を見ていると、既に期限が切れた古いものがありました。僕は、彼女を呼んで叱りました。
「庶務だって、一通り書類に目を通して、どんな内容か確認しないとダメじゃないか。これが大事な書類だったら、大変なことになるんだよ。」
 すると彼女が、ニコッと笑って言いました。
「あらっ、部長。ありがとうございます。私、そうやって叱られたのは初めてです。嬉しいです。」
 それを聞いた僕は、思わずデレーッとなって言いました。
「気にしないでいいんだよ。君は、まだ自衛隊に入ったばかりなんだからねえ。」
 世の中で上手な叱り方を説く人は多いですが、彼女からは上手な叱られ方を教えられました。







2025/05/05 4:30:12|その他
自信ある仕事
 自分の仕事に自信を持つことは大事です。
 ある夏の日のこと、飼い主さんが僕に言いました。
「あんた、車のエアコンが、急に効かなくなったわ。昨日までは調子が良かったのに、どうしてくれるのよ。」
ずっと車を使っていたのは飼い主さんなのに、あたかも僕のせいだと言わんばかりです。
 僕は、仕方なくガソリンスタンドに行きました。スタンドでは、若い店員が、「多分、ガスが抜けているのでしょうが、他の原因かも知れません。」などと、自信のないことを言います。別のスタンドに行っても、同じでした。
 それで、僕は、自動車修理工場に行きました。そこの親父は、いかにも自信に満ちた様子で言いました。
「これは、ガスが抜けているんだ。それも、少しずつ抜けたものだから、ガスを充填すれば直るよ。」
 ガスを充填すると、エアコンの調子は元に戻りました。値段は、ガソリンスタンドよりは高かったけど、自信のある故障診断に、僕はすっかり満足していました。
 仕事も男女の道も同じです。自信を持った態度で生きていくことが大事なのです。
 でも3日ほどして、飼い主さんが言いました。
「あんた、やっぱり、エアコンの調子がおかしいわよ。」