夜の釣り友−13− 私は、綾乃の手を取ると、ソファに導いた。私も横に並んで座ると、キスからの愛撫を繰り返した。乳房に唇を這わせると、彼女はソファの背に背中をのけ反らせて喘いでいる。 「君が欲しい。」 私は、耳朶を軽く嚙むようにしながら囁いた。彼女は、返事こそしなかったが、決して拒んでいる様子ではなかった。 私は、彼女の前に膝まづくと、ゆっくりと近付いて行って彼女の下着を脱がせた。白いワンピースがお腹のところだけに残っていて、それが余計に私の情欲をそそいだ。 私は、ゆっくりと彼女に近付いてひとつになろうとした。彼女は、少し腰を引いた。それは初めての経験であることの証のように思えた。私は焦らなかった。自分の年齢が、抑制することに躊躇いをさせなかった。ゆっくりと秘部を愛撫しながら、彼女のそこが受け入れてくれるようになるのを待った。 ひとつになったのは、10分もしたときだった。彼女は痛そうにしていたが、少しずつ進めて行った。ひとつになったとき、彼女はしっかりと私の背中を抱き締めていた。そのとき、私は弾けそうになった。それは、今までにない大きな快楽だった。しかし妊娠させてはいけないという理性が働いた。私は、彼女から離れると同時に弾けた。 私達は、しばらく抱き合ったままでいた。 「綾乃さんはとても素敵だった。痛くなかった?」 「少し痛かったです。でも、苦痛ではありませんでした。」 「そう、それなら良かった。慣れると痛みは無くなり、気持ち良くなるんだよ。」 「わかるような気がします。」 「またしてくれる?」 「えゝ、お願いします。」 「シャワーを浴びない?一緒に。」 「はい。」 彼女は私の言葉に素直に従い、二人は裸のまま浴室に向かった。 ―続く― |