男と女

「男と女」について、本当にあったことをエッセイに、夢や希望を小説にしてみました。 そして趣味の花の写真なども載せています。 何でもありのブログですが、良かったら覗いて行ってください。
 
2023/04/17 6:46:57|エッセイ
沈黙は金なり
 人が沈黙を守ることはなかなか難しいです。嬉しいことがあると、つい喋りたくなってしまいます。
 禅の修行で「無言の行」があるといいます。喋ってはいけない修行です。3人のお坊さんが、この修行をしていました。その中の一人を蜂が刺し、刺されたお坊さんが「痛い!」と言いました。すると隣のお坊さんが、「たとえ蜂に刺されても、物を言ってはいかん。」と言いました。それを聞いたもう一人が、「物を言わんのは、わしだけだ。」と言ったといいます。落語の話ですが、まあそのくらい黙っていることは難しいのです。
 後輩のK君が、パチンコで勝ちました。黙っていれば良かったのですが、彼は嬉しくてつい奥さんに喋ってしまいました。「どうせ、大したことはないのでしょう。」という奥さんに、彼が自慢気に言いました。
「いや、10万円以上も勝った。」
その結果、彼は勝った金をそっくり奥さんに取り上げられてしまったのです。
 「沈黙は金なり」、本当にその通りです。







2023/04/16 15:51:09|男の手料理
山菜料理

 昨日から以前山で採って来た木耳の卵とじを作り、今日は四国では食べると言うイタドリの料理法を教わったので、作ってみました。
 イタドリは皮を剥いて軽く茹で、水を切ってから油で炒めて、砂糖・昆布汁、酒などで味付けします。イタドリの自然の酸味が効いて、なかなか美味しかったです。
 写真では、若いイタドリを茹で過ぎてトロトロになってしまいましたが、軽く茹でてキンピラ風にしても美味しいとのことでした。
 子供の頃から食材としての認識などまるでなかったイタドリですが、けっこう他の山菜に負けないくらい美味しかったです。







2023/04/16 3:18:53|エッセイ
亭主の飼い方
 犬を飼うとき、鎖(リード)が長過ぎると犬の自由度は大きいのですが、どんな悪戯をするかわかりません。逆に、短か過ぎると窮屈で、身動きも不自由です。ほどほどに自由で、悪戯ができないような適当な長さにすることが必要です。
 世の女房族が、亭主を飼うときも同じです。鎖を緩めると男は何をするかわかりません。かと言って短い鎖では窮屈で委縮してしまいます。
 ここで亭主を繋ぐ鎖の長さとは小遣いの額です。小遣いを与え過ぎると、飲む(酒)、打つ(ギャンブル)、買う(女)などの悪い遊びに走りがちですし、逆に少な過ぎると仲間の付き合いもできなくなり窮屈な思いをし、出世にも響きます。やはり境遇に合った適当な額が必要なのです。
 これから結婚をする女性は、この辺のところをよく理解して、上手に亭主を飼うことをお勧めでします。







2023/04/15 4:12:24|エッセイ
嘘
 あるスナックのママさんから聞いた話です。
 彼女の息子さんが、職場の女性と食事をする約束をしました。
 日曜日の朝、彼女から電話がかかって来たとき、いつもは自分では取らない電話を自分で取りに立ち、いつもはGパンとTシャツなのに、この日はスーツを来て出掛けました。
 奥さんは、浮気ではないかと疑って悩んでしまい、挙げ句の果ては、派手な喧嘩になってしまいました。
 彼の言い分だと、酒の勢いで食事の約束をしたのですが、奥さんに言うと誤解されかねません。そこで、嘘をついて出掛けることにしたのですが、これが却って余計な疑惑を招いたのです。
 男は、けっこう不器用で、嘘をついたり、隠したりするのが下手です。
 僕も、何度か嘘を言ったり、給料をごまかそうとしたことがありましたが、全部バレて酷い目に遭いました。
 人間は、嘘などつかず、正直に生きなければならないのですね。







2023/04/14 3:35:35|エッセイ
囮(おとり)捜査
 アメリカではよく行われている囮捜査は、日本では認められていないと言います。
 結婚して数年ほどしたとき、4か月ほどのアメリカ西部への出張がありました。出発の荷作りをしていた飼い主さんが「長い間には必要でしょうから」と言って、小さな包みを荷物に入れました。テキサスに着いて開けてみると2ダースの避妊具でした。僕は、いい嫁を貰ったと胸がジーンとしていました。
 出張を終えて帰るとき、ハワイでもしもチャンスがあったらと3個を残して捨てました。ところが時差ボケのせいか、この3個を捨てるのを忘れました。帰ってからが大変でした。上着のポケットから3個を見付けた飼い主さん・・・・・
「あんた、残り21個は、どこで誰を相手に使った。具体的に白状しなさい!」
その追及は厳しかったです。
 普段優しくない女が妙に優しいときは、囮捜査や誘導尋問を疑ってみる必要がありそうです。