男と女

「男と女」について、本当にあったことをエッセイに、夢や希望を小説にしてみました。 そして趣味の花の写真なども載せています。 何でもありのブログですが、良かったら覗いて行ってください。
 
2023/08/14 16:24:10|男の手料理
ジン・ハイボール
 今朝登った茶臼山の気温は、朝の10時なのに33度ありました。暑いです。  山から下りて来て、ビールを飲んでもきりがないので、大ジョッキでジン・ハイボールを作って飲みました。ジンを炭酸水で割っただけですが、ビールより安上がりだし、酔いも早く、乾きもすぐに収まります。  夏の暑い日、安く冷たいものが飲みたい酒好きほ人にお勧めです。
 今日のアテは、砂肝炒めでした。







2023/08/14 9:43:37|畑と釣り
今日の畑

 今日も良い天気、朝から暑いです。
 今日は、草刈り払い機を畑に持って行って、草刈りをしましたが、途中で刃の部分にあたるプラスチックの紐が無くなったので断念、続きは明日にします。
 先日の雨で野菜達は元気、今日は、ゴーヤ、胡瓜、茄子、ピーマン、オクラなどを収穫しました。
 しばらくは飢えることなく生きて行けそうです。







2023/08/14 4:09:18|エッセイ
酒量

 世の中には、酒の強い人と弱い人がいます。僕も、昔はけっこう飲んでいたのですが、歳と共にめっきり弱くなりました。
 昔、正月に職場の仲間を家に呼んで飲んだことがありました。メンバーは奥さん達も入れて9人でした。みんなよく飲むのを知っていたので、ビール、ウィスキー、日本酒、ワインなどをそれぞれ数本ずつ買っておきました。ところが彼等が帰った後で見ると、全部空になっていました。一人当たり平均すると、ビール数本+ボトル(一升瓶を含む)1本を飲んでいたのです。
 またあるとき、職場にお客さんがあって、庶務の女性が麦茶を出しました。お客さんが麦茶を一口含んだとき「これには酒が入っていますね」と言って以後口をつけません。僕が飲んでみても、アルコールのにおいもしません。後で調べたら、前の晩に若い連中が徹夜残業の末にヤカンで水割りを作って飲み、それをよく洗わずに麦茶を作ったようで極めて微量のアルコールが残っていたのです。
 あんなに良いものを飲めないなんて、彼等は僕なんかとは全く違う人生を歩んでいるのでしょうかねえ。








2023/08/13 15:25:45|小説「学校の怪談」
学校の怪談−08−
学校の怪談−08−
 
 光山は、由美子が在校生でないことにちょっと安心感を覚えた。誰かに姿を見られたにせよ、教師と自分の学校の生徒でないとわかれば多少は救われるような気がしたのである。
「わかったよ。しばらくの間だけだよ。それにしてもお母さんが心配しているだろうから、早く帰るんだよ。」
「ありがとうございます。」
 そう言うと、由美子はまた光山に抱きついた。
 相変わらず、由美子の身体は冷たかったが、昨日もそうだったので、さして気にならなかった。
「今日も、一緒に寝ていいですか?」
「・・・・・」
 光山が返事をしないうちに、由美子は光山を導くようにして一緒に布団に横になった。由美子の身体は柔らかく、光山は自分の胸の高鳴りをはっきりと感じた。
 光山は、そっと由美子を抱き締めてみた。由美子も、光山の手を掴んで自分の胸に引き寄せるようにしている。それに勢いづいて、更に力を入れて抱く。
光山の手が、由美子の乳房に押し付けられた。T−シャツの下にブラジャーを着けていなかったので、かなりはっきりとした乳房の感触が伝わってくる。
「由美子さん!」
光山は、由美子の名前を叫ぶと、思い切り抱き締めた。
「好きだ!」
そう言って、唇を合わせようとする。
「私も!」
 由美子も、唇を差し出して光山を迎え入れた。
 光山は、由美子のT−シャツの裾から手を入れて、乳房にじかに触れた。乳房は大きくも小さくもなく、とても柔らかで、しかも弾力があった。女性の身体に触れるのが初めての光山は、焦るようにT−シャツを脱がせると、乳房にむしゃぶりついていった。由美子の方も、光山の頭を抱え込んで、自分に引きつけるようにしている。その姿は、あたかも母親が子供を抱き締めるかのようだった。
         ―続く―







2023/08/12 14:13:08|小説「学校の怪談」
学校の怪談−07−

学校の怪談−07−

 コーヒーを差し出す由美子に、光山が言った。
「き、き、君は一体何者なんだ。ど、ど、どこから来たんだ?」
「それは、あとでゆっくりお話しします。まずはコーヒーでも飲んで落ち着いてください。」
「せ、せ、生徒の名簿を見たけど、内藤なんて名前はなかったぞ。」
「事情は、お話しします。決して怪しい者ではありません。」
「怪しくないたって、こんな夜中に学校に侵入して来るのが、どうして怪しくないんだ。」
「コーヒーをお飲みになりながらでも聞いてください。私は、この学校の卒業生です。3年前に卒業しました。当時、苛めに遭いましてノイローゼになりました。それ以来、就職もできず家にいます。あまり外出もしませんでしたので、いつしか友達もいなくなりました。でも、ある日、先生がスーパーで買い物をしている姿を見掛けました。先生は優しそうな方、私にはこの人しかいない、見た瞬間にそう思ったのです。それで、今日もこうしてやって来ました。」
「じゃあ、昨日の財布は何だったんだ。」
「財布は、初めから自分で持っていました。何とか先生に話し掛ける手段はないかと思って、先回りしてあんな嘘をついたのです。ごめんなさい。」
「そうだったのか。」
「すみません、この学校の生徒だなんて嘘をついてしまって。」
「いや、それはいいんだけど、でもどうやって入って来たんだ。」
「はい、校舎の裏の塀に板を立てかけたところがあります。そこに穴が空いていて、板を動かせばそこから出入りできます。向こう側は、お墓の小屋になっていて外側からも見えないようになっています。昔から空いている穴で、遅刻した生徒なんかがよく出入りしていました。」
「そうだったのか。そう言えば、板が立てかけてあるところがあったなあ。」
「ねえ、先生、私、夜だけでもここにいていいでしょう?朝には必ず帰りますから。そうすれば、人に知られることもありません。」
「う〜ん・・・」
 光山は、腕を組んで考え込んだ。
         ―続く―