くさびら紀行

日ごろの興味をもったキノコ・植物・歴史町並み等を書きとめます。
 
2010/03/16 7:25:55|その他
カンヒザクラで緋寒桜
>ブログに誘われて桜見てきました。
近所でも庭に河津桜を植えている所があり、今年は天候不順で色が今一と言ってましたが、すみよしの河津桜でも同じようなことを聞きました。
今日の写真はカンヒザクラで緋寒桜や元日桜、薩摩桜とも言う。すみよし桜の里に行く途中に開花していました。この桜は葉よりも早く、緋紅色で2cmの花が垂れさがります。また、河津桜の片親だと言われてます。中院でも桜では一番早く開花します。
左下は先日の雪の中のシイタケ。








2010/03/15 2:23:27|その他
すみよしの郷のカワヅザクラ(河津桜)
3/13(土)すみよし桜の郷(左下)で桜祭りを実施していました。場所は坂戸市塚越地区の飯盛川沿い約1kmに渡り植えられた河津桜が本格的に開花するようになりました。約120本を7年前に市が、市民から公募して植えました。もちろん費用は個人負担で一万円。木は小ぶりですか連日多くの方が訪れています。
カワヅザクラ(河津桜)は、オオシマザクラ とカンヒザクラ の自然交雑種であると言われてます。その特徴は花が桃色ないし淡紅色で、ソメイヨシノよりも桃色が濃い(上段)。また花期が1ヶ月と長いそうです。







2010/03/13 8:10:55|その他
「ポッポ道」JR高麗川駅から太平洋セメントまでのポッポ道
昭和30年よりJR高麗川駅から太平洋セメント埼玉工場まで、原材料および製品の運搬専用として利用していた側線敷きが、平成11年に使用が廃止されました。その後、側線敷きが日高市の生活基盤用地として有効活用してほしいと、太平洋セメントから寄付されました。この側線敷きがを子供たち、市民が安心で安全に歩ける遊歩道として整備したものです。
整備に当たっては鉄道輸送が活躍していた当時の趣を残して、遮断機、警報機、約100mのレールを残して整備されました。3/8日に
渡り初めがあり、気持ちいい散歩でした。







2010/03/12 8:45:28|その他
日光伝説の「ばけ灯籠(銅灯籠)」
日光二荒山神社は男体山(二荒山)をご神体山として奈良時代に造られました。「二荒」を音読みしてニコウ。これを「日光」の字をあててニッコウとよみ地名の語源になったそうです。
左下は夫婦杉、右上は伝説の「ばけ灯籠(銅灯籠)」夜更けに火をともすとゆらゆらと怪しく変化するので、警護の侍が刀で切りつけた跡が無数にあることから「ばけ灯籠」と言われてます。これも重要文化財。
左下は三鈷饒(さんこにょう)で1200余年の眠りから醒めた幸運の響き。







2010/03/11 6:06:34|その他
日光東照宮美術館の日本庭園
日光東照宮美術館の日本庭園を見てきました(左上)。この美術館では、旧社務所の杉戸、襖などの障壁画のほか、掛け軸などを公開しています。絵画は、日本画壇の巨匠「横山大観」が手がけた「朝陽之図」をはじめとして、逸品が鑑賞できます。
雪の中のサルオガセ属(右上)が生き生きとし、湧水の中のワサビも青々としていた。サルオガセ(猿尾枷)とは、「樹皮に付着して懸垂する糸状の地衣」(広辞苑)。霧藻ともいう。 ブナ林など落葉広葉樹林の霧のかかるような森林の樹上に着生する。その形は木の枝のように枝分かれし、下垂する。サルオガセ科サルオガセ属(Usnea)の地衣類の総称。