くさびら紀行

日ごろの興味をもったキノコ・植物・歴史町並み等を書きとめます。
 
2010/03/10 7:53:39|川越
酒井忠勝(元川越藩主)が建立した五重塔
3/8 青春18切符を買って日光に行ってきました。9時頃の大宮を出て宇都宮に向かいました。先頭の車両は写真の様でした(左下)。これだけの空間を利用できるのでたまらない。
この五重塔は川越藩から若狭小浜藩に国変えになった酒井讃岐守忠勝が建立したものです(左上)。五重塔は心柱と多くの木組みで構成された一種の耐震構造物と言えるそうです。
この耐震構造技術(心柱制震構造)を利用して東京スカイツリーを造っているという。







2010/03/09 6:15:44|野鳥と魚と昆虫(蛍)
越谷市の鳥「シラコバト」
2/20に記載したシラコバトは埼玉県の鳥でもあり、越谷市の鳥。かつては越谷市周辺に留鳥として分布していましたが、今は、都市化の波で養鶏場も少なくなり、いなくなったという。写真のようにマンホール等の絵に残っているだけ。シラコバトは後頸に黒線があるのが特徴。
現在は絶滅危惧種となり、「越谷のシラコバト」として国の天然記念物に指定されるいるそうです。
埼玉県のマスコットコバトンのモチーフにもなっています。







2010/03/08 3:41:48|その他
越谷と言えば藤の花で有名な「久伊豆神社」
越谷と言えば藤の花で有名な「久伊豆神社」です。県指定の天然記念物である藤や、500mあまり続く参道が特徴(上真中)。丁度行った時、写真のように藤棚の修理をしていました。三年に一回、1/3づつ棚の孟宗竹を交換する。9年間で全部交換するという。
久伊豆神社は平安末期の創建。社叢林はスダジイなどこの地域の原植生を現しており、ふるさとの森に指定されています。
幕末の国学者平田篤胤が1820年に奉納した天之岩戸開きの大絵巻きがあるという。またこの神社は「くいず」とも読めることからクイズ必勝のご利益でも知られています?。







2010/03/07 7:21:11|その他
凧を作って凧揚げ
昨日は、公民館・小江戸塾主催の凧を作って凧揚げのボランティアを行ってきました。この凧はグニヤグニヤ凧(フレシキブルカイト)で弱い風から相当強い風までの全天候型の凧です。一本の糸に一定の間隔をとって何枚か結び連凧にすることもできます。簡単に作れて、よく揚りました。親子の参加者が目立ちました。
もちろん、写真のように作った凧に好きな絵を描いて、凧を揚げて遊びました。







2010/03/06 6:45:14|野鳥と魚と昆虫(蛍)
小畔川のオオタカ
小畔川を散歩していたら、木の上でカラスが騒いでいてカメラを構えている人がいました。聞くとタカがカモを捕まえているいう。私は反対側から少し近づきシャツターをきりました。図鑑で調べると「オオタカ」だと思いましたが、念のため野鳥の専門家のH氏に問い合わせをしました。
彼から以下のような連絡がきました。彼からオオタカです。胸が白っっぽく、一面に細い黒い横斑があります。眉斑(目の上の白い線)が太く明瞭です。目が金色で嘴が暗青灰色。
水鳥が餌食になっているようですが、貴重な瞬間がよく撮れましたね。