くさびら紀行

日ごろの興味をもったキノコ・植物・歴史町並み等を書きとめます。
 
2010/04/29 5:51:07|野鳥と魚と昆虫(蛍)
アオサギ
このアオサギは秋葉の森総合公園で撮影しました。川越の水田地帯にもいましたが、近ずくと飛んでいき、写真を撮れませんでした。サギ類の中では一番大きい。頭は白く、後頭に冠羽。体の上面は青灰色で、背の飾り羽は淡灰色。飛ぶときは、首を縮めて飛ぶのでツルとは違います。







2010/04/28 3:14:50|その他
ネイチャースポーツパーク「秋葉の森総合公園」
4/26日、友人に案内されて平成16年5月に開設された「秋葉の森総合公園」に行きました。場所はさいたま市で上尾寄り。自然とスポーツを両立させた「ネイチャースポーツパーク」です。スポーツは、さいたま市営なので、当然天然芝サッカー場(上中央)で、すばらしく手入れが行き届いています。
自然保護ゾーンは、市内でも数少ない水辺、湿地、斜面林などの豊かな自然が残された所。また、タヌキ等の動物が水辺に行けるように通路もあります。(右上)。多目的広場は少年野球、サッカー、グランドゴルフ等ができます。ペット同伴は禁止になってます。規模は100,000u。川越にもこんな公園があるのかな。







2010/04/27 8:25:39|きのこ
近所に大きな「ハラタケ(原茸)」
ここのところ雨が多いので、近所に大きなキノコの「ハラタケ」が発生していました。このキノコは市販(傘の開いてないもの)されている「ツクリタム(マッシュルーム)」と同じ仲間(属)です。柄にはツバがあり、腐生性(肥沃な草地)のキノコで食べらるそうですが、試食したことはありません。上真中は、傘でメモリは1cmで大きいのがわかると思います。左下は襞(胞子を作るところ)で右上は、その一部。







2010/04/26 6:35:25|その他
国指定「八っ沢発電所施設一号水路橋」
猿橋のそばに国指定「八っ沢発電所施設一号水路橋」があります。猿橋を見たらこれも一見。明治45年に送電を開始した東京電灯(現東電)の八っ沢発電所。桂川渓谷にかかる一号水路橋は、長さ42.7mの鉄筋コンクリート造単アーチ橋で、建設当時は国内最大でした。しかも今も現役とのこと。左下の写真(手前の橋)。







2010/04/25 7:15:43|その他
猿橋(三奇橋)の原理はてこ
先日、日本三奇橋の猿橋に行ってきました。橋脚を使わず両岸から張り出した四層のはね木(上真中)で支えられてます。
この橋の上流と下流は広いので大水の時、橋が流されないようにするためにかなり高く造る必要がありました。そのため当時の技術では橋脚ができなかったという。この橋はてこ原理で、はね木の片側は岩盤に食い込み、その反対側は橋の重みが支えています。
安藤広重の「甲陽猿橋之図」にも描かれ、国の名勝に指定されています。