くさびら紀行

日ごろの興味をもったキノコ・植物・歴史町並み等を書きとめます。
 
2010/04/25 7:15:43|その他
猿橋(三奇橋)の原理はてこ
先日、日本三奇橋の猿橋に行ってきました。橋脚を使わず両岸から張り出した四層のはね木(上真中)で支えられてます。
この橋の上流と下流は広いので大水の時、橋が流されないようにするためにかなり高く造る必要がありました。そのため当時の技術では橋脚ができなかったという。この橋はてこ原理で、はね木の片側は岩盤に食い込み、その反対側は橋の重みが支えています。
安藤広重の「甲陽猿橋之図」にも描かれ、国の名勝に指定されています。





     コメントする
タイトル*
コメント*
名前*
MailAddress:
URL:
削除キー:
コメントを削除する時に必要になります
※「*」は必須入力です。