新春シリーズ 第1弾 ブルのあんなこと、こんなこと、「あいうえをシリーズ」 本日から、新春企画として、あいうえを順にブルの気になるあんなこと、こんなことについて、紹介していきたいと思います。 それでは、本日は「ありがとう」について・・・ ありがとうは、ブル語でБлагодаря(ブラゴダリャ)と言います。この言葉は、丁寧な言い方で、友人同士や親しいもの同士では、Mercy(メルシー)とフランス語的に使います。バイバイについても、Chao(チャオ)をよく使います。
ブルと日本は、二度の大戦でも敵国となっていません。また、祖先のルーツは中央アジアであり、日本人と同じということも言われています。その証拠に、日本人と同様、ブル人も蒙古斑がある人もいるという話しも。そんなことからか、ブルはとても親日であり、また、日本語を学ぶ学生もたくさんいます。高校から日本語学科があるのです。(このことに関して言うと、旧東欧の国々は、外国語を学ぶ意欲が高く、日本語に限らず中国語、韓国語、はたまたペルシア語などの珍しい言語を学ぶ学生もいるというのが事実ですが・・・。) 外国に行くと英語で言う「Thank you」をまず最初に覚えることが多いかもしれませんが、私たち日本人は日本にいながら、感謝することばである「ありがとう」を使う機会が少なくなっていないでしょうか?
※挨拶会話の例です Здравей. Благодаря. こんにちは。ありがとう (ズドラベイ. ブラゴダリャ.) Добре съм. А ти? 元気だよ。あなたは? (ドブレ サム. ア ティ) Влагодаря. ありがとう。 (ブラゴダリャ) Също съм Добре. 私も元気です。 (スシト サム ドブレ) 写真は、本文と関係ないですが・・・・ 上:郊外の町キュッセンディウル(サクランボ狩り、温泉で有名) 中:冬の過酷なハイウェイ(吹き溜まりにはまったら、軍隊の助けが必要になることも。私も、この写真をとる前に、乗っていた車がスリップして1回転。自走できなくなりました。後ろに車が走っていたらと、考えると、ゾっ〜と・・・) 下:夏のリゾート。黒海沿岸のブルガスに近い、あるホテルのビーチ
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