「あいうえを」シリーズ第2回の本日は、「い」です。 1.イコンとは、キリスト聖母、聖徒、殉教者などの画像とされています。ビザンチン美術の一表現で6世紀に始まり、11〜17世紀に特にロシアで盛行したものとされています。イコンは、ソフィアの教会の博物館にたくさん展示されていたり、また土産品などとして売られていたりしています。 イコンを抱けば、火の上も裸足で大丈夫というショーもソフィア近郊のレストランで行われています。
2.市場(いちば)をブルでは「パザール」と呼びます。野菜、果物、肉などの食料品をはじめ、衣類、電化製品なども売っています。そういえば、大型スーパーは、最初は白菜なんて置いてなかったんですが、そのうちいつのまにか普通に販売されていました。扱う商品がどんどん変わるとともに、ブルの景気もよくなっていったのですねえ。 でも、よく見ないと腐っている野菜、形は不揃いであったり、パンなんか、買って1日もたたないうちにカビが生えたりするものもありました。逆に、防腐剤が入ってなく、新鮮だったってことかしら・・。
3.今年は、犬(いぬ)年なので、年賀状その他で犬の写真は、いたるところでご覧になっているだろうと思いますが、もう少し・・・。 余談かもしれませんが、この犬は日本から連れていかれたモモちゃんです。3年間、ブルにいました。ケガをして病院に行ったり、獣医のドクターに預けられたり、いろんなことがありましたが、日本に戻ってきました。
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