男と女

「男と女」について、本当にあったことをエッセイに、夢や希望を小説にしてみました。 そして趣味の花の写真なども載せています。 何でもありのブログですが、良かったら覗いて行ってください。
 
2024/11/19 3:57:50|エッセイ
ライオンとシマウマ
 シマウマは草食動物で、しばしばライオンの餌食になってしまいます。
 ライオンに襲われた時、シマウマの群は必死になって逃げます。ところが、1頭が倒されると、他のシマウマは逃げることを止め、その辺で草を食べたりしています。シマウマは、ライオンが自分達が食べる分以上の狩りをしないことを知っているからです。
 我が家は今、夫婦二人暮らしです。子供達がいる頃は、子供のどっちかが叱られているときは、僕は安泰でした。飼い主さんも、同時に二人は叱らないからです。
 2人きりになった今、僕は、もっぱら食われるシマウマになってしまいました。







2024/11/18 3:03:48|エッセイ
ライオン
 ライオンの群は、通常1、2頭のオスと数頭のメス、それとその子供達で構成されています。
 群で狩りをするのはメスです。メスが苦労して獲物を獲ると、そこに悠然とオスがやって来て、メスを追い払って悠々と餌を食べます。その間、メスも子供達も黙って見ています。そしてオスが満腹になって餌から離れたとき、初めてメスや子供達が餌にありつけるのです。小さい獲物だと、骨と皮しか残っていないこともありますが、それだけオスが威張っているのです。
 何とも羨ましいライオンのオス、うちの飼い主さんにメスライオンの爪の垢を煎じて飲ませたいものです。







2024/11/17 4:08:26|エッセイ
恋の駆け引き
 多くの動物は、オスが求愛しても、メスは一旦逃げます。恋の駆け引きをしているのです。それでもオスが追い掛けて来たとき、初めてメスは身体を許します。
 晩夏のある日、花の写真を撮るために、カメラを持って散歩していました。畑には、キバナコスモスが咲いています。カメラを向けたとき、2匹の蝶々が上になったり下になったりしながら舞い飛んでいました。仲の良いつがいでダンスでも踊っているのだろうと思い、その様子をカメラに納めました。
 後で写真を見て驚きました。お互いに舞い合っていると思ったのですが、連続写真で見ると一方が逃げ一方がずっと追いかけているのです。追い掛けているのがオスで、逃げているのがメスでしょう。
 蝶々の世界も、メスはオスを焦らす恋のテクニックに長けているようでした。







2024/11/14 23:50:15|エッセイ
逆走
 先日の運転免許の高齢者講習のとき、講師の人が「逆走だけは絶対にしないでください。」と言っていました。逆走が元で大事故になったニュースを聞くことも多いです。
 次は、落語の小噺です。

 おじいさんが、高速道路を走っているとラジオから次のようなアナウンスが流れて来ました。
「ただいま、1台の車が道路を逆走しています。十分に気を付けてください。」
 それを聞いたおじいさん、ふと前方を見て言いました。
「なんだ、1台なんて言っているけど、みんな逆走しているじゃないか!」
 
 お後がよろしいようで。







2024/11/13 3:18:00|エッセイ
ヤマカガシ
 ある日のニュースで、10歳の少年が蛇に咬まれて意識不明の重体になったと報じていました。咬んだのは、ヤマカガシという種類の蛇です。
 ヤマカガシは、子供の頃から身近にたくさんいた蛇で、悪ガキ達は尻尾を掴まえて振り回して遊んでいました。マムシのように攻撃的でなく、逃げることが多いので安心していました。毒など持っていないと思っていたのですが、調べるとマムシより強い毒を持っているようです。牙が口の奥の方にあるので、咬まれることは少ないようです。
 そう言えば、おとなしそうに見える女性でも、毒を持っている人がいます。その昔、女性の一刺しで総理大臣を辞めた人もいました。
 蛇も女性も、優しくおとなしそうに見えるからと言って、侮ると咬まれてとんでもないことになりますので、十分な用心が必要です。