男と女

「男と女」について、本当にあったことをエッセイに、夢や希望を小説にしてみました。 そして趣味の花の写真なども載せています。 何でもありのブログですが、良かったら覗いて行ってください。
 
2025/01/28 13:11:51|その他
ユダヤ人
 今日は、第二次世界大戦終了時にユダヤ人が強制収容所から解放された日で、ドイツでもその記念行事が行われていると報じています。
 ナチスによる悲劇は到底許すことはできませんが、しかしユダヤ人が悲劇の民族かと言えば、決してそうではなかったと思います。
 彼等は、古代ローマの時代からローマ人に打ち解けようとせず、ユダヤ教を固守していました。その後、世界に広がって行きましたが、そこでも商魂逞しく蓄財に励みました。地元に打ち解けようとせず、金儲けに走ったのです。今では、アメリカのロビー界に食い込んで、金の力を背景にイスラエルに有利なようにアメリカの政治を動かしています。
 ユダヤ人は、大戦後長い間住んでいたパレスチナの人々をその地から追い払って、イスラエルを建国しました。
 国際社会において正義が何かは難しい問題ですが、僕は決してユダヤ人を好きになれません。







2025/01/28 4:31:49|エッセイ
誤解
 六本木に勤務していた頃のことです。ある日の夕方、美人事務官のM子さんがオフィスの僕のところにやって来て、2人で話をしていました。そのときの彼女の表情は真剣で、ちょっと憂いを含んでいて、どっちかと言うと思い詰めているような感じでした。
 彼女が帰って行った後で、我々の様子を見ていた連中が言いました。
「課長、彼女の表情を見ましたか。彼女は、きっと課長のことを思い詰めているんですよ。課長も罪なことをしますねえ。」
 M子さんは独身です。僕も、その気になりました。
「ああ、罪なことをした。自分は女性に関心を持っているとは言え、妻子ある身である。彼女にそんな思いをさせてはいけない。」そう思いながら、悩みました。
 数日後、彼女に会ったときに、彼女の方から言いました。
「先日は、ごめんなさい。せっかく課長にお会いしながら、あんな憂鬱な顔をしていたなんて。私、あのとき親不知が疼いて痛くて仕方がなかったんです。」
 どうやら虫歯が疼いて我慢できない状態だったらしく、憂いを含んだ顔も、物思いに沈んだ表情も、みんな虫歯のせいだったのです。
 女性、特に美人の場合は、ちょっとした表情の変化でも、しばしば男に誤解を与えますので、気を付けましょう。







2025/01/26 7:41:18|その他
罪な泥棒
 宮崎市内に住むT子さんは、一人暮らしでリサイクル・ショップを経営していました。
 みんなで飲んでいるとき、彼女が言いました。
「わたし、泥棒に入られたの。二度も入られて、頭に来たわよ。」
泥棒に入られて被害が大きくて大変だったのだと思いました。
 すると彼女が続けました。
「古着なんかまた仕入れれば良いのだから盗られてもいいの。何が頭に来たって、泥棒は寝ているわたしには見向きもしないで枕を跨ぐようにして通り過ぎちゃったのよ。一人暮らしのこんないい女が寝ているのに、それを無視して跨いで通り過ぎるなんて冗談じゃないわよ。悔しいって、この上ないわ。」
話しながら、真剣に怒っています。
 この泥棒は、商品を盗んだうえに彼女のプライドまで傷つけてしまったのです。本当に罪な泥棒ですよねえ。







2025/01/25 13:33:00|男の手料理
肉豆腐
 山から下りて来て、今日も昼飲みです。アテは肉豆腐で、昨日畑で採って来た白菜をたっぷり入れました。白菜だけが贅沢な肉豆腐ですが、何となく心を豊かにしてくれます。
 飲んでいるのは、焼酎の中では一番好きな「霧島」です。







2025/01/25 5:32:26|エッセイ
別れ話の理由
 人は、涙話に弱いものです。詐欺師なども、しばしば自分の悲劇を訴えて金を引き出そうとします。
 KもYも、当時30代半ばで、居酒屋「隼」の客でした。あるとき、Yが、奥さんと離婚の危機に瀕していると、涙ながらに僕に語りました。僕は、同情しながら黙って話を聞いていました。しばらく話をして、彼等は先に店を出て行きました。
 それから30分ほどして、僕も店を出ました。通りに出てみると、2人が次々と町を歩いている女の子達に声を掛けてナンパしているではありませんか。こんな調子では、奥さんに別れ話を持ち出されても当然です。
 それ以降、何度か彼等に会いましたが、僕は彼等の話を真面目に聞かないことにしました。