男と女

「男と女」について、本当にあったことをエッセイに、夢や希望を小説にしてみました。 そして趣味の花の写真なども載せています。 何でもありのブログですが、良かったら覗いて行ってください。
 
2023/03/29 4:35:12|その他
今日は早起き
 今日は良い天気の予報なので、日の出前に山に登って朝日の写真を撮ろうと思い、早起きしました。飼い主さんに作ってもらった朝ご飯の弁当と一眼レフカメラをリュックに入れて準備万端、5時過ぎには出発の予定です。
 日の出の頃、東の空に雲がないことを願っています。良い写真が撮れたら、帰って来てアップします。
 週の真ん中、皆さんも良い一日をお過ごしください。







2023/03/29 4:18:58|エッセイ
豹変
 結婚した多くの男達が、共通して思うことがあります。
「結婚前や新婚当時はあんなに優しかった妻が、どうしてこう強くなったのだろうか。」と。
 僕が知っているほとんどの夫婦は、奥さんがなかなか強いです。パーティの席なんかでは一見優しそうに見えても、よく見ていると大抵は奥さんの方が強いのです。
 本来、女の方が強いです。知恵でも、忍耐力でも、男は女に適いません。神様は、弱い男にあまり可哀想だからと腕力だけを与えられました。男の強さはそれだけでしたが、人類社会は戦争の歴史であり、腕力の世界でしたから、いつしか腕力を持つ男が世界を支配して行きました。でも、子供を生んだり、育てたりすると言うような我慢強さは男にはありません。
 結婚前の女は、知恵でもって優しさを演出します。化粧で飾り、優しさを演出して、男を引きつけます。ライオンはたてがみで、孔雀は美しい羽根で、鳥たちは美しい鳴き声で、それぞれオスがメスを引きつけます。自然界では、みんなオスが美しく飾りたてて、メスを引きつけるのに対して、人間の女は知恵があるから、化粧をし、着飾って男を引きつけようとします。男には、知恵がないから見事に引っ掛かります。
 結婚生活は、長い現実の世界ですから、いつまでも我慢している訳にはいきません。特に年を経ると堪え性もなくなり、本来の女の姿に戻ります。そこで男は、最初の疑問を抱くようになるのです。
 西洋の諺に次のようなのがありました。
「結婚する前には両目を開けてよく見よ。そして結婚したら片目をつむって見よ。」
 世の男達にお薦めしたい言葉です。







2023/03/28 16:09:53|畑と釣り
芽生えのとき

 春です。今日は良い天気、暖かいです。
 畑のそら豆、ニンニク、玉ねぎなどの大きくなった野菜達はみんな元気でしたし、新しく芽生えたカボチャ、ジャガイモ、牛蒡、人参たちも順調のようでした。
 春は、人間にとっても野菜達にとっても本当に良い季節です。
 今日の収穫は、小さいキャベツと花の咲きかかった白菜、それにこれだけはまともなパセリでした。








2023/03/28 16:06:48|男の手料理
砂肝炒め
 砂肝炒めを作りました。今日は、砂肝に畑で採れたばかりの玉葱を一緒に入れて炒めました。
 玉葱は柔らかくて甘さがあり、砂肝と玉葱のどっちが主役かわからないくらいでした。新鮮な野菜は、本当に美味しいですね。







2023/03/28 4:03:23|エッセイ
母の優しさ
 僕は、子供の頃から母親に叱られた記憶がありません。優しい母でした。一方、父親は厳しかったです。よく叱られましたし、叩かれました。
 ある小児精神科の先生が言いました。
「子供の健やかな成長のためには、父親の厳しさと母親の優しさが必要です。父親の厳しさが足りないと優柔不断な性格になってしまい、母親の優しさが足りないと狂暴な人間になってしまいます。」
 子供の健全な成長には、父親の厳しさと母親の優しさが必要なのです。
 とても優しい母親でしたが、ひとつだけ残念に思うことがあります。母親の優しさに包まれて育った僕は、女性はみんな優しいものだと思い込んでしまいました。結婚して初めてそうでないことがわかりました。母の優しさがゆえに、間違った認識を植え付けられたのです。
 どんなに良いことでも、短所になり得る反面があるのですね。