男と女

「男と女」について、本当にあったことをエッセイに、夢や希望を小説にしてみました。 そして趣味の花の写真なども載せています。 何でもありのブログですが、良かったら覗いて行ってください。
 
2023/04/29 9:58:04|エッセイ
とにかく結婚してみることだ
 ソクラテスは、古代ギリシャの偉大な哲学者です。アテネで、偉大だと思われていた政治家や哲学者、詩人などの無知を指摘し、「汝、自身(の無知)を知れ」と説き、彼等の反感を買いました。しかし彼は最後まで自分の主張を曲げず、結局は死刑に処せられます。
 死を賭してまで自分の主張を曲げなかったソクラテスですが、彼にもひとつだけ怖いものがありました。悪妻で名高い奥さんのクサンチッペで、次のような逸話があります。
 「ある時クサンチッペはソクラテスに対して激しくまくしたて、彼が動じないので頭から水を浴びせた。しかしソクラテスは平然と『雷の後は、雨はつきものだ』と語った。」
 そのソクラテスが言いました。
「とにかく結婚してみることだ。妻が優しければ幸せな生活を送ることができるし、優しくなくても哲学者になれる。」
 僕も、哲学者になる資格は十分なのですけどねえ・・・







2023/04/28 5:09:08|エッセイ
所詮、手のひら
 孫悟空が、お釈迦様に反抗して逃げ出しました。きんとん雲に乗って数千里も飛んでやっと逃げおおせたと思っていると、その先に五本の柱がありました。それはお釈迦様の五本の指でした。孫悟空は、どんなに遠くまで飛んで行っても、所詮、お釈迦様の手のひらの中だったのです。
 その昔、僕も、宮崎に単身赴任をしていました。家族の縛りから離れて自由を満喫しているつもりでした。ところが、飼い主さんは飲み屋まで電話をして来ていました。遠く離れていても、僕の居場所をちゃんと掌握していたのです。
 僕は、孫悟空同様、飼い主さんの手のひらで泳がされていただけなのでしょうかねえ。







2023/04/27 15:28:32|その他
偵察

 今日は、朝早く、山に登り畑に行って来たので、残された時間がたっぷりあります。そこで、夏の釣りに向けて海に偵察に行きました。行き先は、隣地区の光井港と光市の大河島田川の河口付近です。
 島田川河口に釣り人がいたので、何が釣れるのかと聞いたら、20cmほどの鯵が1尾釣れたけど後はさっぱりだと言います。
見ると、バケツいっぱいのコマセを撒きながら釣っています。コマセだけで、おそらく千円以上するでしょうし、その他餌代もかかっているはずです。
 飼い主さんに聞いたら、そのくらいの鯵なら4尾で300円ほどだと言います。
 釣り意欲をそそがれた今日の海偵察でした。
 海からは、今朝、昨日忘れて来た水筒を取りに登った茶臼山が、春霞の中に見えていました。







2023/04/27 15:24:57|エッセイ
あんた浮気してない?
 かなり昔のことになりますが、ある朝のこと、突然、飼い主さんが言いました。
「あんた、浮気してない?」
 僕は、びっくりしました。浮気こそしていませんが、それに近いことは身に覚えがあります。職場の連中と飲み明かして、帰りが夜遅くなったり、朝帰りになったことが何度かあったし、女の子達と飲んだり食事をしたこともあったからです。浮気はしていなくても、疑われる材料はそれなりにあったのです。
 僕は、あれだろうか、これだろうかと考えました。それでも、平静を装いながら、飼い主さんの様子を見ていました。黙って聞いていると、どうやら前の晩のテレビで、血液型と浮気の見抜き方のような内容の番組をやっていたらしく、それを確認するためにそんな質問をしたのでした。
 それにしても、朝からいきなりそんなことを聞かれたら、本当に心臓に良くないですよねえ。







2023/04/26 19:41:37|季節の花と写真
生きる!
 今日、茶臼山に登る途中で見付けたスミレです。木のうろで花を咲かせていました。
 心も身体もか弱い僕としては、これを見習って逞しく生きて行きたいものです。