くさびら紀行

日ごろの興味をもったキノコ・植物・歴史町並み等を書きとめます。
 
2009/04/18 8:22:35|植物
三春の滝桜(エドヒガン系の紅枝垂桜)
 昨日、以前から行きたいと思っていた三春の滝桜を見てきました。二日前に満開と聞いてましたが、見ごたえがありました。
 三春の滝桜はエドヒガン系の紅枝垂桜で、日本三大桜の一つです。大正11年10月12日に、同じく日本三大桜である「岐阜県本巣市の根尾谷薄墨桜」・「山梨県北杜市の山高神代桜」とともに国の天然記念物の指定を受けました。滝桜の樹齢は1,000年?以上と言われてます。18-19日は渋滞が予想されますので、滝の平(観桜バス乗り場)駐車場から観光案内所まで片側が歩行者用道路になるそうです








2009/04/15 21:18:53|町並み
故宮博物院
 左は外側から見た故宮博物院。真中はラストエンペラーが即位した場所(映画)。右は博物院の中の展示していた金印。
 北京の故宮と台北故宮のどちらが日本では人気がありますかと綺麗な日本語で聞かれました。建物では敷地面積が72万㎢に9000部屋がひしめく世界最大規模の故宮が有名です。しかし展示物では台北の方が有名と答えました。
 紫は天帝の座・紫微星に由来する色で、その色にちなんで紫禁城とも呼ばれています。南の神武門から午門まで見学しながら2時間かかりました。17日休み
 







2009/04/15 6:29:28|町並み
北京を歩いて
  北京の高級高層マンションの分譲をを見て、今の解放経済の中国は資本主義なのか共産主義なのかわからない。土地はすべて人民公社のもの。50年等の契約で借りているという。
 北京郊外、下町にはブロックで家造りをしていた。日本と違い地震が少なく、コツコツと自分でマイホームを作っていた。
 胡同(フートン)を人力車で廻ってみて、昔ながらブロック家が少なく、コンクリート造りの家が多くなりつつあるので残念。 胡同とはモンゴール語で「集落」「井戸」の意味。元、明の時代からの伝統住居。都市開発で取り壊されてつつあります。 







2009/04/14 2:17:22|町並み
京劇
  中国の代表的な伝統演劇。唄、セリフ、仕草、立ち回りという四つの要素が融合した舞台芸術。京劇は伝統的な地方劇のうち、北京地方で大成したところからこの名があります。西洋オペラとも言われています。
 ガイドによれば日本の歌舞伎と同じと紹介していましたが、違うと感じました。京劇はほとんど舞台装置を使用せず、役者の演技のみで物語を表現していました。特別席、不景気で空席が目立ち、アメリカ人も一般席。化粧段階も公開していた(右の写真)。







2009/04/13 8:10:11|町並み
「サソリの殻揚げ」北京の王府井大街の散策
三日目に一時間の王府井の自由散策がありました。レストランで食事を楽しむのもよいのですが、下町の屋台に繰り出してみました。
 そこは市の許可を得た店ばかりだから衛生面でも問題ないとのこと。北京の下町グルメを味わうために15元(約230円)でサソリの殻揚げ物をたべてみました。エビのから揚げの感じで美味(左)。その他に蝉の幼虫の串だし、アメリカザリガリ等がありました。地元の人が大勢食べていました。