散歩していたらタマムシをゲットしました。 タマムシは本州、四国、九州、琉球などに分布し、エノキ、ケヤキ、サクラ、カシ類などの枯れ木に産卵します。出現期:7月〜8月 体長:2.5〜4.1cm。タマムシ科で、カブトムシと同じ甲虫の仲間、日本にも約200種棲息しています。 法隆寺の大宝蔵殿に、高さ224cmの玉虫厨子と呼ばれる厨子があlります。 飛鳥時代の厨子だそうだが、檜造りで、外面は黒漆塗り。縁に貼った透彫の金具の下にタマムシ(ヤマトタマムシ)の羽を敷いてあることから、この名がある。その数約2600匹だそうである。この玉虫厨子の復元が、日本麟翅学会の人々を中心にして昭和35年に行われた(日本麟翅学会より)。 厨子(ずし)とは、仏像・仏舎利・教典・位牌などを中に安置する仏具の一種。玉虫厨子や正倉院の厨子が有名。近年、小型の仏壇として見直されています。 光の干渉によって起こる金緑から金紫の色調変化します。これはタマムシ自身の天敵に対する防衛本能だと推測されます。 玉虫色(たまむしいろ)とは特定の色彩名を当てられないことから、どちらつかずの状態のことを慣用句的に「玉虫色」と呼ぶことがあります プラムの上に置いたら1タマムシは時間以上いました(写真)。。
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