くさびら紀行
日ごろの興味をもったキノコ・植物・歴史町並み等を書きとめます。
プロフィール
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kinoko-masaru
■自己紹介
江戸の母「川越」すまい。
定年退職後のきままな生活。
第二の生活はキノコと町並みウオッチング。
■趣味
キノコ・植物観察。
平家蛍飼育とシイタケ栽培
歴史の町並みウオッチング。
■アクセス数
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2008/10/01 18:29:51|
植物
魚の名前からきた「ゴンズイ(権瑞)」
ゴンズイ(権瑞)はたきぎ以外に使い道がなく役に立たないところから、何の役にも立たない魚のゴンズイの名がついた言われていますが、由来は、はっきりしないが、水族館で見た魚のゴンズイの稚魚は集合フェロモンの働きで密集して泳ぎ、ゴンズイ玉という集団を形成する。かたまって行動しているところが、ゴンズイの実の塊が似ていると思いました。
川越、比企の低地の林の縁に自生しています。落葉小高木。写真のように秋の実は赤い所に黒い実がたいへんよく目立ち美しい。
分類はミツバウツギ科ゴンズイ属 。
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2008/09/30 18:04:41|
町並み
秘湯「霧積温泉」
研修センターの帰り、遠回りをして秘湯「霧積温泉」に寄りました。霧積温泉は、北原白秋、野口雨情と並び称される童謡詩人の西条八十作「帽子」で有名な温泉です。かって家族で行きました。
『コドモノクニ』の第1作となった「母さん、僕のあの帽子どうしたでせうね?
ええ、夏、碓氷から霧積へゆくみちで、谷底へ落としたあの麦稈帽子ですよ。」で始まります。
六角(左下)は明治時代の古図に「六角」と言う地名が残されており、その当時を再現したお風呂です。六角風呂は時間制で、この時間は、女性しか入れなかったが残念。温泉の湯は無色透明のカルシュウム硝酸塩。
明治時代の一時期、文人等が人力車で来泉したとのこと。
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2008/09/30 4:00:02|
きのこ
ナナカマド(七竈)の実と地下生菌のジャガイモタケ
朝起きたら、研修センターの窓から浅間山(写真)、鼻曲山、浅間隠し山が見えました。ナナカマド(七竈)はバラ科の落葉高木。夏には白い花を咲かせ、葉は枝先に集まって着き、葉軸の先端にも小葉のあるものを奇数羽状複葉(上から三番目の写真)と言う。
竈に七回入れても燃えないで残ることからこの名前になったことが有名です。また7日間、竈で焼いて炭をつくるからとも言われています。材は上質の木炭になると言う。材は燃えにくいことから、火災よけ、落雷よけの木ともされて神社等に植えられいました。北海道に行った時、街路樹になっていました。
一番下は地下生菌のジャガイモタケで球状または塊状でこぶ状の突起があり、径4〜7cm。表面は黄褐色で平滑淡、傷をつけると右下写真のように黒く変色し、ヨードホルム臭を放つ。切ると迷路状の腔室が見える。以前はクラマノジャガイモタケと言われてましたが、今はジャガイモタケになりました。
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2008/09/29 2:29:41|
きのこ
食欲の秋「ハナイグチのテンプラ」
嬬恋の東海大学の研修センターで埼玉きのこ会の勉強会があり担当係りとして参加しました。
ハナイグチ(花猪口)はおいしいキノコと言われてますので、いろいろな地方名があります。岩手、秋田ではあみこ、信州、甲州ではりこぼう、じこぼう、からまつじこう等があります。
夏ー秋にカラマツ林内に発生します。かさは...、ヒダ...、柄は...、管孔...、と図鑑に書いてありますので省略します。
上から二番目の写真の右は「黄色系のハナイグチ」、左と一番上の写真はいわゆるハナイグチです。
食欲の秋なので、書きます。食べるためには図鑑で調べるだけでなく、キノコに強いひとに見てもらって食べてください。まずハナイグチは傷みやすい(腐りやすい)ので、その夜のうちに調理するのがコツ。今回は小さい(幼菌)を軽く茹で、水分を除きテンプラ(一番下)にしました。上から三番目はテンプラに揚げる前の写真。大きなものは傘裏の管孔を除き、茹でてから味噌汁に入れてたべました。味も上々、キノコ汁にすると、ナメコのようなぬめりとよくだしが出てうまかった。今回は黄色系のハナイグチを食べていない。
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2008/09/27 2:09:58|
植物
蔵造り川越の武家屋敷「永島家」
川越の中央公民館近くにある武家屋敷。
武家屋敷の俤
「坊主 枳殻 医者 山伏」. これが古い川越の名物とされていた。
外はともあれ枳殻(カラタチ)の木の多いのは武家屋敷。
屋敷の外囲いは枳殻の 生垣でなければならぬと決められたためである。三久保町は昔30軒ほとがカラタチの塀を連ねていたのである。今その俤を残すのはここだけとなり、この生垣の中に 枳殻がわずかにのこっている。と書いてありました。
永島家住宅(武家屋敷)は川越城南大手門跡(上から二番目で川越第一小学校の中にある)の近い位置にあり、旧川越藩御転典医屋敷です。
カラタチ(唐橘)という名前はカラタチバナの省略で、唐の橘という意味だという説があるように、カラタチは中国中南部原産の落葉小高木です。万葉集にすでにその名があることから、古い時代に日本へ渡来したものと思われます。ミカン科カラタチ属で耐寒性が強く、日本では東北地方から南で栽培されています。大変鋭いトゲ(上から三番目)をもっています。原産地の中国でも、日本でも、外敵進入防止用の生け垣樹種としてよく使われ、武家屋敷に最適です。
一番したの写真はカラタチの実、単位1cm>
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