くさびら紀行

日ごろの興味をもったキノコ・植物・歴史町並み等を書きとめます。
 
2009/01/11 8:25:08|町並み
小田原T「小田原城址」
青春18切符を利用して小田原に行きました。小田原城は戦国大名小田原北条氏の居城となってから、関東支配の中心拠点として次第に拡張整備され、豊臣秀吉の来攻に備えて城下を囲む総構を完成させると城の規模は最大に達し、日本最大の中世城郭に発展しました。
 その城址公園の中に動物園ということでなく、象たちが飼育されてます。像の名前は「梅子」で還暦を過ぎたという。元気で過ごしていました。囲いは頑丈でしたが、質素に飼育して、餌代だけで済むという?。真ん中の写真は歩道のブロック。
 箱根に行く人たちは小田原を素通りしてしまうというが、見るべきところが多数あります。







2009/01/10 8:20:20|町並み
歩いて健康の与野七福神めぐり
 歩いて健康の与野七福神めぐりをしてきました。全行程5キロ、3時間コースで一巡できました。普通は北浦和駅西口からですが、今回は与野本町からスタートして、与野本町駅にもどりました。
 本町通りには旧街道の面影を残す蔵造りの建物が見られました。古い町並みから少し歩くと街づくりの進む新都心でした。新旧対照的な風景でした。仁王門と多宝塔がある円乗寺が大黒点。天祖神社の幸福観音は「ぼけ封じ観音」とも言われてますので、お参りしてきました。弁財天・弘法尊院は与野八景のひとつ。弘法大師がこの地に立ち寄り、栗の実を一年に二度実をならせたという。右側の写真は毘沙門天がある鈴谷大堂。地図はJR駅からもらいました。
 







2009/01/09 7:03:43|町並み
今年の初詣で県指定有形文化財「西福寺の三重塔」
西福寺の三重塔は、高さが約33mあり、埼玉県下で一番高い歴史的木造建築物です。寺内には三重塔と観音堂(右写真)、そして鐘楼があります。その塔には十二支の動物の彫刻が施され、方位を示しています(真ん中の写真)。
 江戸時代、近くを日光御成街道が通っていたことから、徳川家の信仰を集め、3代将軍家光の長女千代姫が願主となり、元禄6年(1693年)に三重塔が建立された。本堂には百観音が寄進されました。このため、寺は「百観音」とも呼ばれ、秩父・坂東・西国の合わせて百ヶ所の観音像が安置されています。このことから、百ヶ所の観音霊場を参詣したのと同じ功徳があると、言われてます。
 埼玉高速鉄道戸塚安行駅から徒歩10分







2009/01/07 15:10:38|きのこ
「菌類のふしぎ」展は今月14日で終了
子規好き男氏よりの返事をするために、メールで博物館の本物の博士に質問をしました。
アイスマン=「エッツイー:Ötzi」という答えがきました。
いくら温暖化といえ、ミイラは滅多に発見されないのでしようね。
 アイスマンという名前を拝読したら書き込みをしたくなりました。
数年前、オーストリアの南西部・エッツタール(エッツ谷)をハイキングしていた時、本日ご紹介のアイスマン(地元ではエッツ谷で発見されたので「エッツイー:Ötzi」という愛称で呼ばれています)に会いました。いや、正確には発見されたミイラのポスターが町のあちこちに貼られていて、あるホテルでは毎晩、発見時のフィルムの上映会も行われていました。
「Ötzi」で検索していただくとaアイスマンの写真を見つけることができますが、なにせミイラですので、心臓と気の弱い方は見ないことをお勧めします。念のため。子規好き男 (2008/11/27 23:31:49)。私は見ることを進めます。写真は体験ゾーンのキノコの匂い体験です。子どもたちはトリュフよりも松茸のほうがいい香りと言ってました。


 1月14日の成人の日で終了とのこと。







2009/01/06 17:53:40|その他
ウイルスソフトで感じたこと
暮れに、県外で発表会があり、ウイルスに感染しましたので、パソコンを変えました。遠いのでUSB Fash Drive(メモリーステック)持参でいきました。メモリーステックはウイルスに弱いそうです。専門家が言うには、自分のパソコンで発表するのが一番いいと言う。CDは書き込み式なのでメモリーステックよりもいいそうですが、安心はできません。ウイルスソフトに入っていてもダメでした。ウイルスソフトは隔離はしてくれましたが、元を駆除できなかった。そんなウイルスも発生しています。
 メール等はプロバイダーがほぼガードするという。
 ビスタのsmartphotoも時間がかかるので大変です。
今回の写真はトリュフで左側の断面の真ん中にトリュフハエの幼虫がいます。昔はトリュフハエが止まった下を探してトリュフを探したそうです(フランス)。