くさびら紀行

日ごろの興味をもったキノコ・植物・歴史町並み等を書きとめます。
 
2009/08/19 3:03:08|町並み
続き。企画展「鉱物の魅力」
続き。企画展「鉱物の魅力」を次に見ました。人にも個性があるように鉱物にも特性があります。宝石として、工業材料として、私たちに役立っています。
左はバナジウム鉛鉱で、赤ー黄色鮮やかな色調をしめす。
 真中は蛍光で、鉱物の中には、紫外線の照射により蛍光を発するものもあります。目に見えない紫外線のエネルギーを受けてとり、目に見える可視光線として放出する現象です(色を生み出す鉱物の輝き)。
 トルマリン(電気石)の中で宝石になるのは、リチウムを含むリチア電気石です。ピンク色と緑色が一般的です。難しい(面白い)のですが、小学生が自由研究のため写真を撮っていました。







2009/08/18 3:15:36|町並み
続き。埼玉県立自然博物館
 埼玉県立自然博物館の生物展示は埼玉の自然を大ジオラマで紹介しています。
左の写真には、温暖な気候の時代は氷河が溶けて、海が広がりました。春日部あたりでもその時代にできたと推測できる貝化石がみつかりました(最終間氷期約13万年前)。 寒冷時代には氷河ができて陸地が広がりました。ときがわ町でもその時代にできたと推測できる植物の化石(真中)が見つかりました(約2万年前)。川越でも温暖な縄文時代の仙波貝塚があります。







2009/08/17 5:19:06|町並み
3億年におよぶ埼玉の生いたち「埼玉県立自然の博物館(長瀞)」
 埼玉県立自然の博物館に行ってきました。生物展示ホールと地学展示ホールがあります。地学展示は、3億年におよぶ埼玉の生いたちは、秩父山地や関東平野をつくるさまざまな地層・岩石・化石などから知ることができます。アケボノゾウの骨格等が見ごたえがあります。オリエンテーションホールは、巨大サメカルカロドン・メガロドロンの歯の化石をもとに復元した全長12mの復元が見事。夏休みなので親子連れの見学者が大勢いました。長瀞の岩畳等を観光しいいる人で駐車場も満杯。県立なので中学生以下と65才以上は無料です。







2009/08/16 7:10:04|きのこ
マツタケご飯(中国産)
  今年も中国産のマツタケでマツタケご飯を食べました。もう一本はアルミで包み、焼いて酒のつまみにしました。三本で680円、一回り大きいと980円。今がマツタケの一番安い時期だと思います。
小学生の孫がマツタケの選び方をネットで調べて送ってきました。
 傘が開いてないもの。
 じく(柄)を指でつまんでかたくしっかりしているもの。
 じく(柄)が短くかたいもの。
 ふかふかしいいるものは虫くいの場合が多い。
 かおりのよいもの。
右の写真はヤマドリタケモドキ。ヨーロッパで美味しいヤマドリタケに似ているのでモドキがつきました。日本産よりも柄が非常に硬いのが特徴です。







2009/08/15 2:50:11|町並み
皆既日食マニアの中国旅行
 写真は友人の土井氏が撮影したものとNHKがテレビで流したものを土井氏がダウンロードしたもの。
 上海・杭州旅行の話しで私が現地ガイドから聞いたもの。日本人の皆既日食マニアたちも皆既日食をみるために、当日も含めた日程の、この旅行に参加したという。皆既日食の軌道上にあるのを前もって知っていた。普通の観光旅行をしていて、皆既日食の時間になるとバックから素晴らしいカメラを出して撮影したという。どこかの島と違い、天気も良く写真も撮れたという。日食ツアーだと料金ももたかくなり、当日雨だと日食もみられないから。ガイドもホテルでNHKがテレビで放映したものを見たという