くさびら紀行

日ごろの興味をもったキノコ・植物・歴史町並み等を書きとめます。
 
2009/10/12 2:24:48|植物
メタセコイア(別名アケボノスギ)」
先週、埼玉きのこ研究会主催の鑑定会を小川の元気プラザで行いました。その時、木の名前のことで「メタセコイア(別名アケボノスギ)」か「ラクウショウカ(ヌマスギ)」議論していたら、M夫人が枝や葉が対生していたらメタセコイア、互生していたらラクウショウカと説明してくれました。M夫妻は植物にも強い。写真の実は葉が対生なのでメタセコイアの実と判断しました。メタセコイアは生きている化石で有名で、発見者の三木茂博士により『メタセコイア』と命名され、1941年に学会へ発表された。学名の属名がそのままが名前として使用されています。
明日は休み







2009/10/11 4:11:52|町並み
小畔川探検隊で楽しいボランティア
昨日は小江戸塾主催の小畔川探検隊で楽しいボランティアを行ってきました。最初に、湧水見学。次に公民館を借りて、各自持参のペットボトルで虫籠入(ザリガニをいれる)れをつくりました(左下)。次にザリガニ釣り、これは笹竹にタコ糸をつるし、スルメを縛ったもので、私たちが子供のころに遊んだものです。子供たちはザリガニがスルメを挟んだ瞬間に竿をあげるので、釣りにがしていました。私も童心に帰り、がんばって釣りました。子供たちもザリガニ釣りが楽しかったと言う。。







2009/10/10 1:06:16|その他
抗癌物質が抽出された「カワラタケ(瓦茸)」
  カワラタケは無数の傘が重なり合い、名前の通り瓦を葺くたように見えるキノコ。人里でも山奥でも普通に見られ、抗がん物質が抽出されたことで有名になった。本種により制癌剤クレスチンが商品化されています。
 発生場所は通年、針葉樹、広葉樹(シイタケのほだ木)の枯れ木や切り株に写真のように重生します。ある人はキノコも薬にならないともうからないという。
 分類はヒダナシ目タコウキン科
 







2009/10/09 2:46:12|湧水
武甲山伏流水が庭にある「武甲正宗」
キノコを求めて秩父にいきました。帰りに自分お土産にお酒を買いました。なんとそこは武甲山伏流水が庭にあり、御酒でも有名な「武甲正宗」でした。敷地内に湧き井戸があり、宝暦3年(1735)の創業当時から酒の仕込み水として利用してきたという。営業時間内は内井戸を開放しており、容器持参で伏流水を持ち帰ることもできます







2009/10/08 6:11:30|きのこ
カナダ産のマツタケご飯
昨日、友人が栽培した川島産コシヒカリの新米で、カナダ産のマツタケご飯をたべました(左)。ご飯を焚いている最中でもマツタケの香りがしてきました。柄の先端(右)を見ると砂質土壌であることがわかります。あとは針葉樹との菌根をつくることしかわかりません。
>昨日のマツタケの大きさ&重さにについて。真中の写真のメモリは1cm、今日の写真も同じです。一本の重さは大きいのものになると100gをらくに超えるそうです。わが家の場合は新鮮でお買い特でした。