くさびら紀行

日ごろの興味をもったキノコ・植物・歴史町並み等を書きとめます。
 
2009/12/15 16:54:37|その他
仙波小の総合学習発表会
私たち小江戸塾(シニア大学)は総合学習支援を行ってます。一学期には新河岸川の自然、歴史、成り立ちを講堂で小学4年生に説明をします。10/8には、私たちが先頭で保護者と一緒に班(6-9名)ごとに子供たちを連れて新河岸川を探検します(左上)。
12/2には、それらを子供たちがまとめて私たちを対象に教室で発表してくれます(右上、真中、左下)。自分の班の子供たちが上手に発表してくれたので非常に嬉しくなりました。子供、保護者、地元の人の三者が交流しながら一緒に学ぶのが総合学習だと思います。









2009/12/14 22:20:10|きのこ
冬虫夏草のヤンマタケ
 さいたま緑の森博物館に3回も通って採集できなかったヤンマタケを知人のS氏が見つけて持ってきました。なんとその場所は緑の森博物館だという。
 子嚢菌というキノコが生きているトンボの体内に侵入します。その体内に菌糸を蔓延させて行き。トンボの息の根を止めます。そしてヤンマタケ(胴体から生えているもの)を作ります。トンボの仲間に生じる冬虫夏草で、空中湿度の高い湿地や池の周辺の木の枝先にみられます。







2009/12/13 22:32:31|きのこ
12月に発生したシロフクロタケ(白袋茸)
12/12(日)小畔川の河川敷(左下)を散歩していたら、シロフクロタケがありました。図鑑で調べると晩秋にも発生し、堆肥の多いところに発生すると書いてありました。市販されているフクロタケ(中華料理にでる)の仲間なので、食べられるとも言われていますが、白いキノコでドクツルタケ等があるので誰も食べていないと思います。毒キノコと間違いないように注意が必要です。真中の写真はヒダで紅色







2009/12/12 21:25:06|その他
障子の張り替え
昔、妻の母が頭に手ぬぐいで姉さんかぶりをして、障子の張り替えをしてくれました。
今年も妻が中心で、私の仕事は障子枠のごみおとし。最近は一枚で張ってしまうので、作業能率もよく無駄がないそうです。しかし、わが家では昔流。それでも障子にたるみがでてしまう。そこで後から霧吹きをかけます。余分な部分を切るときは、カッターを切る面に30度くらいの角度にして、定規を当てて切ります。
おばあちゃんの知恵袋で雨の日の障子張りは、湿気で障子紙がのびているので、ピーンとはれるという。







2009/12/11 19:58:43|町並み
東松山のこども動物園生まれのレッサーパンダが円山動物園に
レッサーパンダは前足を上手に使って竹の葉を食べています。主にヒマラヤ南部と中国南部の山地や森林に分布し、森林伐採等のため、野生では絶滅の危機にあります。頭は丸く(左上)、尖った耳と太く長い尾(右上)を持っており、尾には淡い褐色のリング模様があります。腹側は黒い毛(左上)で覆われています。なんと東松山のこども動物自然公園で生まれたメスの「ココ」が円山動物園にいるという(札幌市丸山動物園より)。