くさびら紀行

日ごろの興味をもったキノコ・植物・歴史町並み等を書きとめます。
 
2010/01/27 7:55:18|その他
今年の海中写真
友人の土井氏が写真を送ってくれました。大晦日昼&夜ダイブやりましたのでご覧下さい。東伊豆(海洋公園)で、寝てる魚さん達を起こしてしまったそうです。気温8〜4度、水温14度、水深26m、結構寒く、上がってきた時のトン汁は最高でしたとのこと。
 ヒメジは左上、パリではフランス料理の材料としても一般的な魚です。セミエビはイセエビよりも希少価値が高い。名前のとおりセミに良く似ています(左下)。トゲトゲトサカは群体40-50cmピンクのグラデュエーションが綺麗(上真中)。キンチャクダイ(右上)。











2010/01/26 5:37:47|その他
栃木県の郷土料理シモツカレ(呼び方は様々)
サケの頭が手に入りましたので、栃木県の郷土料理シモツカレを作りました。義理の母が言うには寒くなった節分の頃に作る。
@鬼おろし(目の粗いおろし器)でダイコンとニンジン(左上)をおろします(駕籠で水分を切り、別にしておく)。
Aサケの頭とネショウガを圧力釜で30分煮ます。
B酒粕は細かく千切って煮溶かしておきます(左下)。
Cダイコンとニンジンをおろしたものを油で炒め、水分とAとB入れて煮込む。
D次にサケの頭を崩しながら、全体を混ぜます(右上)。サケの頭の塩分を考えて、醤油で味付けをする。
節分の豆やアブラゲを使う家もあります。







2010/01/25 6:20:58|町並み
節分を楽しもう
今年も1/23(土)、公民館講座(小江戸塾)で子供向きの「節分を楽しもう」の伝承行事を行ってきました。焼いたイワシの頭のにおいと、ヒイラギの棘で鬼を追い払うという風習。ヒイラギの棘によって「鬼が目を突かれて退散」等の説明をしてきました。私の役は鬼で子供たちに豆を投げられて退散しました。左上写真二枚は子供の作品で個性的。右上は豆を炒り方の説明。








2010/01/24 5:43:12|植物
冬咲きクレマチス
近所のSさんからもらた冬咲きクレマチスが今、わが家の庭に咲いてます。この花はS氏が挿し木したものを庭に植えました。
 キンポウゲ科センニンソウ属。クレマチスの学名の語源は「つる」「巻きひげ」を意味するギリシャ語の「クレマ」からきています。寒性常緑多年草で葉は3出複葉で鋸歯があります。上段の花はSさんの家で撮りました。







2010/01/23 5:50:02|川越
かつてあった川越のチンチン電車
かつてあった川越のチンチン電車とは路面電車の愛称で、川越市とさいたま市(旧大宮市)を結ぶ電車です。その由来は運転台に足ふみの鈴が取り付けられいます。車掌がこれを踏んで「チンチン」と鳴らして通行人に注意を喚起し、また運転手に発車、停車の合図をしたことによります。軌道が敷設されたのは明治39年4月16日、東京中野の鉄道大隊が実地演習として工事を手掛けました。写真は旧大宮博物館より。右上は川越市立中央公民館(発車駅跡)と東京電力の間の看板から。資料は「チンチン電車」三久保自治会。