くさびら紀行

日ごろの興味をもったキノコ・植物・歴史町並み等を書きとめます。
 
2010/02/06 8:12:34|その他
小学生の作品でイグチ属
友人から、昨日の天然エノキタケと市販されているエノキタケはだいぶ違うねと言われました。市販されているものはおがくずによるビン栽培で暗所でモヤシ状につくられたものです。従って、味、歯ごたえも違います。天然物はナメコのように滑りがあって美味、柄はかたいので切り取りました。
今日の写真は自治会の趣味の展示会のもの。左上は小学生の作品でイグチ属、右上はマツタケ、左下はクリタケの株状のもの。いずれの作品もキノコの特性がでています。







2010/02/05 7:01:19|その他
切り株の天然エノキタケ
天然エノキタケ(榎茸)の傘は2-8cm(左下)、初めはピンの頭ようであるが成長すると平開し、ついに皿状になります。水分が多い時にはナメコのようになるので「ナメタケ」と呼ぶ人もいます。柄が黒いので岩手、山形、福島、長野では「アシグロナメコ」というそうです。低温に強いので冬に発生し、近所の林にもあります。
滑りが強く、甘い香りがあり、歯切れもよくナメコ同様に日本人好みキノコです。メモリの単位は1cm。







2010/02/04 6:40:55|その他
セツブンソウの開花は未だ
昨日、恵方巻きを作りました。また、ヒイラギにイワシの頭をつけて玄関に飾り、節分の豆まきをしました。昔は近所でも「福は内、鬼は外」をしているようであったが、最近はその声が聞こえない。
セツブンソウは節分の頃に花が咲くことから名前が付けられましたが、2月上旬に咲くのは稀で、秩父の自生地は3月に近くなってから開花します。わが家のセツブンソウも今は蕾み(左下)、ミツマタも開花初め(右上)。







2010/02/03 9:07:00|その他
羽つきゲーム
昨日の青年学級との交流の時、羽つきも行いました。この玉はムクロジという木の実を使います。漢字では無患子と書き、子どもの厄除けになりますので、昔よく目にしましたね。今は羽つきしている子は見かけなくなりました。この行事でしてみたら、切れのよいすっきりした音が出て気持がよかった。時間を延長するほど楽しんでくれました。左上の写真は個人で行う競技用(五枚羽)。右上は羽つきゲームの三枚羽でよく飛びます。
 山地に生える落葉高木で、果実は直径約 2 センチの球形で,中に一つの黒い種子があります。ムクロジ科、ムクロジ属。雌雄同株。







2010/02/02 3:48:09|町並み
青年学級との交流
公民館と小江戸塾(シニア大学)の協働で障害者青年学級との交流を行ってきました。午前中は紙風船(左上)、イカ飛行機、凧、駒を作り、午後は凧上げ、羽つき、イカ飛行機(右上)、風船バレーボール大会を行いました。今年の凧はよく上がりました。風船バレーボールでは会員のMさんがカラーのビニールボールを作ってくれましたのでラリーが続きました(左下)。また、目の不自由な方もいたので風船に鈴も入れて試合もしました。