くさびら紀行
日ごろの興味をもったキノコ・植物・歴史町並み等を書きとめます。
プロフィール
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kinoko-masaru
■自己紹介
江戸の母「川越」すまい。
定年退職後のきままな生活。
第二の生活はキノコと町並みウオッチング。
■趣味
キノコ・植物観察。
平家蛍飼育とシイタケ栽培
歴史の町並みウオッチング。
■アクセス数
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2010/02/28 4:19:03|
野鳥と魚と昆虫(蛍)
みなみかぜ(特養ホーム)の探鳥会
昨日、みなみかぜ(特養ホーム)地域活動センターの散歩の会(探鳥会)知人と一緒に参加しました。場所は小畔水鳥の郷公園。左上はオナガガモで体も首も細長く、雄の尾は長く伸びているので覚えやすい。上真中はカワウで本州以南で留鳥。英名は「大食いする人」どおり、魚をたくさん食べるので、樹上に集団で営巣すると川に魚がいなくなると言う。右上と左下はバリケンで食用家禽、南米産のノバリケンを家禽化したもの。「フランス鴨」、「タイワンアヒル」という。何故ここにいるのか不明。誰かが放鳥したのかも。バソコンを整理したら、2/26記載がきえました。
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2010/02/27 8:58:59|
その他
わが庭の福寿草と節分草
わが庭に春の野草のセッブンソウとフクジュソウが咲いてます。セッブンソウは節分の頃に咲くから名前がつきましたが、普通は二月下旬から三月に咲きます。この草は地中に豆粒ほどの玉のような塊茎(いも)があって毎年葉や花を出します。
フクジュソウ(福寿草)はおめでたい正月の花として名高くガンジツソウ(元日草)の別名もってますが、正月に咲くのは、栽培したもの。産地は秩父、信州、北海道だそうです。
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2010/02/25 9:04:51|
きのこ
新種の可能性のあるキノコ
先日、菌類懇話会の冬季ゼミがありましたので、参加しました。発表者の種山氏はアシベニイグチ(夏のキノコのイグチ属)に酷似したものを軽井沢のウラジロモミ樹下で標本を採集した。よく調べると新種の可能性があるという。いまだにこの世界は新種が発表されます。
上真中は空気に触れると速やかに青変します。右上の写真の左は管孔(傘裏で胞子をつくる)、右は孔口(胞子を落とす所)。左下は胞子。その他に菌糸等を調べ、過去に発表されていないかどうかも調べるとのこと。
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2010/02/24 8:45:57|
きのこ
シイタケの原木栽培
今年もシイタケの原木栽培をしました。原木は、川越市民の森が解除(2/17記載)になって住宅予定地になったので、切り倒されたコナラをもらってきました。原木を買うと500円以上しますので助かりました。種駒の菌糸が原木に移って蔓延するように保湿管理を「仮伏せ」という。シイタケ菌糸の活着した原木をさらに全体に蔓延できるような条件を「本伏せ」といいます。シイタケ菌は、50度以上になると数時間で死滅します。栽培には日陰で風通しがよく、雨のかかるところに置きます。
左上と左下は今日現在のシイタケ。
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2010/02/22 0:43:20|
その他
「江戸の生活に見習えるか?」講師石川英輔氏
2/20 かわごえ環境フォーラムの発表会がありました。フォーラム
の講演タイトルは「江戸の生活に見習えるか?」で講演者は石川英輔氏でした。その内容はいったい我々は、どれくらいエネルギーを使っているか、それに比べると江戸時代のエネルギー(化石燃料エネルギーはゼロ)は微々たるもの。江戸の暮らしの知恵から参考にすべきことはあるのではないか。という話で大変参考になりました。例えばお米の生産は500万トン/年、食べた後は下肥としてすべて利用された。残りの稲わらも堆肥又は燃した後カリ灰として利用したとのこと。すべて再利用。川越には「カリ灰の市」があったことも紹介し、江戸時代は完全なリサイクル社会。
埼玉県菌類(キノコ)絶滅危惧種について発表をしました。
明日は休み
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