日本・ラテンアメリカ婦人協会主催の恒例のチャリティバザーが
10月24日(月)にグランドプリンス新高輪ホテルにて開催されました。
このバザーは、毎年芝の東京プリンスホテルで開催されるのが
恒例でしたが、今年は耐震工事で休業のため会場変更となった
経緯があります。
初めての場所なので、開催時間が少し遅くなったり、多少の戸惑いは
ありましたが、豪華な会場に多くの方が参加されて大盛況でした。
既報の通り、憩の園在日協力会も例年通り参加し、定番のブラジル製品
および入居者の手作り作品等々を販売しました。
毎年ご贔屓にしていただいている品物をお求めに来て下さる方も
多くいらっしゃいます。1年ぶりの再会をお互いに喜び、
しばし語らいの場になるのもバザーの大きな楽しみです。
おかげさまをもちまして、ブラジルの食品類、憩の園入居者による
手作り毛糸の靴下は完売しました。作製された入居者に伝えると、
きっと励みになり、来年に向けて靴下編みに一層力が入るのではないか
と思います。寒さに向かう折、入居者の方々の真心のこもった靴下で
暖を取るのに少しでもお役に立てましたら幸いです。
バザー会場では、憩の園をより多くの方々に知っていいただくために
パンフレットを配布させていただきました。
日本で憩の園の存在が少しずつ浸透することを心から祈念します。
憩の園在日協力会のブースへお立ち寄りいただきました皆様へ
心より御礼を申し上げます。
ブラジル社会福祉法人救済会 憩の園は、多くの方々のご協力 ご支援を
賜っておりますことを、改めて感じた1日でした。
憩の園在日協力会