税の相談

2007/08/13 6:59:30｜税金雑学

所得税のはじまり

世界で最初に所得税を導入したのは、１７９９年にイギリスでナポレオン戦争の戦費を調達する目的で導入されたそうです。その後、１８４０年にスイス、１８６４年にイタリアで導入されています。 　日本では１８８７年（明治２０年）に日清戦争の戦費調達や北海道物産税の軽減の為などの財源を確保するためといわれています。

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2007/08/09 6:29:04｜税金雑学

取引先に対する協賛金

取引先に納品する業者に対して取引先から各種費用の一部負担や商品の購入を要請される場合があります。業者がこれに応じた場合の取扱いについて　   �@　納入業者の理由により支払う場合は、今後の取引を円滑に行なう費用と認められ 　　　ますので交際費に 　�A　納入製品の売り出しの為の費用の場合は、広告宣伝費に 　�B　売場改装の費用負担でその効果が1年以上に及ぶものは、繰延資産に該当すると 　　思われます。 　なお、同業者団体等へ加入する際に支払う加盟金は繰延資産になると思われますが、いずれにしても、その取引内容に応じて判断することとなります。

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2007/08/08 21:24:28｜税金雑学

カイロプラクテイク

カイロプラクテイク（脊髄調整術）は医師やあんま師・マッサ−ジ師・指圧師・柔道整復師等が行なう場合と、これらの資格を持たない者が行なう場合があるようです。これらの費用のうち医療費控除の対象となるのはこれらの資格を有する者が行なった施術です。　   したがって、腰痛の治療の為マッサージ師等の資格を有する者から受けた施術は医療費控除の対象になります。

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2007/08/08 6:33:06｜税金雑学

医療費控除？

バターはもとは遊牧民の食品でした。これが紀元前５世紀ごろヨーロッパに伝わり、幼児などの体の柔軟剤や歯痛に効くとして歯ぐきにぬって使用していたといわれており、薬品的に使われていたそうです。現在のように普及したのは19世紀末になってからです。　　　 　ところで、生計を一にする親族の医療費を支払った場合には医療費控除ができますが、当時のバターが医療費控除の対象になったかどうかはおおいに疑問です。

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2007/08/06 6:43:52｜税金雑学

健康

近年のトレンドは「健康」であり、健康に関係するヒット商品も数多く出ています。脂肪低減の健康飲料、女性に人気の岩盤浴、手軽に運動できる乗馬運動器具、着て歩くだけで痩せるというおなかウォーカー、脳を鍛えるゲーム機など数え上げれば限りないが、健康の為だからと言ってもその購入費用は医療費控除の対象外です。 　健康増進の為に供されるものの購入の対価は医療費控除に該当しません。（所基通73−5）

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