妊娠が発覚した時、正直 嬉しさより 「私で大丈夫なのかな…?」という 気持ちの方が大きかったです。
結婚式が終わってほっとしていた矢先で こんなに早く授かるとは思っていなかったので 多分、旦那さんも「やったね」と、喜びつつ 「大丈夫なのかな?」と思っていたと思います。
結婚式を挙げて 半年も経っていない妊娠だったので 友人には「早!」と言われたけど 母には「年齢考えたら早く出来て良かったわよ」とピシャリと言われました。
母は私がグジグジしてる時 現実的な言葉でほっぺを叩いてくれる 鬼だけど、頼もしい存在です。
それでもウジウジ不安がっている私に 「産んじゃえば 何とかなるもんよ。案ずるより産むが易しっていうでしょ」と笑っていました。 「産むが易しってそのまんまじゃん…」って笑っちゃったけど 3人の子育てを経験した母の言葉は偉大でした。
妊娠する前は、自分が子育てなんて自信なくて「まだ先でいいや」と思っていたけど 心の隅っこに「早く赤ちゃんが欲しい」とゆう気持ちがあったので 旦那さんに「そろそろ ノロJr.が欲しいな…」と言われた時は 胸がじわーっと暖かくなって こっそり号泣してしまいました。 まだいいやと思いつつ、心はすごく嬉しかったんだと思います。
その後、すぐに子どもを授かる事が出来て 妊娠発覚当初は 「こんなものか」と思っていたのですが TVや雑誌などで 様々な事情で子どもを授かる事を出来ない方がいる事を知り 旦那さんは 職場で不妊治療を頑張っている上司の話しを聞いたり 私も友人や知人に妊娠、出産に関する色々な話しを聞き あたりまえに家族を授かる事がどれだけすごい事なのかを知りました。
私達が あたりまえに子どもを授かれた事、健康に産んで 育ててくれた両親に感謝です。 感謝の気持ちを胸に、これからも ウザイ位 会いに行こうと思います。 |