深夜にボーっとしてTVを見ていたら
エビちゃんがクリスマス雑貨を買い物しまくっている番組を発見して
エビちゃんとクリスマス雑貨が可愛いので、見入ってしまいました。

その番組は「海老原友里がホテルの一室をプロデュース！」とゆう内容で
エビちゃんが、老舗のホテルの一室を
女の子らしいクリスマスのお部屋に大改造するとゆう内容でした。

「お部屋にはツリーが欲しい！」と、エビちゃんが可愛く飾り付けした
大きなクリスマスツリーが搬入され、飾られていました。

それを見ていたら「ツリー欲しいかも…」とゆう気持ちがわき上がり
となりにいた旦那さんも「ツリーいいなぁ…」とつぶやいていたので
「見に行くだけ見に行ってみるか」と、休日見に行く事になりました。

最近CMで「ニトリでクリスマス」と流れているので
ニトリに行こうかと思ったけど、ちょっと遠いので近所のドンキに行ってみました。

お店に入ってみると、すぐにクリスマスのコーナーがあり
お目当てのツリーも沢山飾ってありました。

やはり、可愛いツリーを目の前にすると欲しくなってしまい、結局 購入する事になり
色々悩んだけど、無難な120cmで1900円のモノを購入しました。

お家に帰って早速飾りつけしてみたけど、やっぱり可愛い！！
いくつになっても、クリスマスは良いですね。* ゜ + 。

今暮らしている川越には、わらべ歌『とおりゃんせ』の発祥となった
『とおりゃんせの小道』があります。

この小道は三芳神社の参道なのですが
『とおりゃんせ発祥の地』の石碑はあるものの、特にアピールをしているワケでもなく
公園や駄菓子屋さんがあるのんびりした神社なので、孫を連れたおばあちゃんや、小学生
配達途中の郵便屋さんの休憩所になっている地元密着神社です。

『とおりゃんせ』といえば、子どもの頃
『かごめ』などのわらべ歌は「ちょっと怖い歌なんだよー」とか
色々噂があったけど、実際はどんなもんなんでしょうか。

この三芳神社の『とうりゃんせ』の石碑のそばには
『川越七不思議』とゆう石碑もあり、七つの昔話が刻まれている石碑もあるのですが
恐くてきちんと確認していないのでどんなお話なのかは分かりません。
旦那さんが見た所、特に怖い話ではないそうですが。。。


ここには時々散歩に出かけるのですが、目的は「猫に会えるから」です。
この時期に行くと、猫の方からひざに乗っかって来るのが可愛いです。

川越はちょっとした観光地なので、観光案内では『蔵づくりの街並』や『喜多院』など
色々アピールしているのに、この『とおりゃんせ』は ほとんどスルーされていて
地元の人でも『とおりゃんせ』が川越発祥だとは知らない人も多いみたいです。

川越は結構 猫のたまり場があるので、よく猫の雑誌や写真集で
取り上げられているのを見かけるのですが
『とおりゃんせ』の猫が取り上げられているのは見た事がなく
やはり「あまり知られていないのかなぁ…？」って感じです。

地味だからなのかな…？

ご近所で猫が好きな方がいましたら、ぜひおすすめです。* ゜ + 。

先月の11日は『良い夫婦の日』で 旦那さんの元同僚の結婚式があり
おみやげでテーブルのお花を貰って来てくれました。

私の父はこうゆう気遣いができない性質だったので
「良い旦那さんだなぁ」とルンルンしてしまいました。

「貰って来るの恥ずかしくなかった？」と聞いたら
「奥さんの居る人は結構貰って帰ってた」との事でした。

良い旦那さんは沢山いたみたいです。


私の幼なじみにも『良い夫婦の日』に婚姻届を提出した子がいます。
私たちの結婚記念日は5月8日なのですが
来年のその日は出産間近で、どんな風に過ごしているのやら。。。


お花は、お嫁さんがお花屋さんの出身だったそうで
秋らしい 素敵な色の組み合わせでした。

結婚式に出席した時は また貰って来てくれるといいな。* ゜ + 。

妊娠検査薬で妊娠を確認して
何日かして、初めて産婦人科に行きました。

簡単な検査をして、担当の医師の方に
「妊娠してます。してるけど、この位の時期(妊娠初期)は流れてしまう例も多いんです。
　だから今すぐ 母子手帳だの、赤ちゃん用品だの揃えてしまうと
　もしもの時にショックが大きくなってしまうので、あまり喜び過ぎないで
　重いものを持ったり、無理しすぎないで安静に過ごして下さい」
と言われ、なんだか拍子抜けしてしまいました。

医師の方に「おめでとうございます！」と太鼓判を押してもらい
やっと「バンザーイ！」と喜べると思っていたのに。。。

それから数日後、微熱は続くし、腰は冷えるし
何もしていないのに体はだるいしで
予定の無い日は 横になって休む事が多くなりました。

家事も掃除もやる気がしなくてサボリがちになり、布団で休んでいても
「家事も掃除もやる気がしないのに これからやって行けるのか？」
「こんな私が母になれるのか？」
「そもそも、本当に妊娠しているのか？」と
ネガティブな思考ばかりが頭をめぐりました。

妊娠・出産本にも「妊娠中はホルモンバランスが崩れて憂鬱になりがち」
と書いてあったので、あまり気にしないようにして寝ていようと
しばらくの間、寝床で過ごしていたのだけど、寝る事自体に飽きてしまい
「寝転んで、面白いエッセイでも読もう…」とブックオフに行き
さくらももこさんの『そうゆうふうにできている』を購入しました。

「さくらさんのエッセイなら何でも面白いだろう」と
中身も確認しないで選んだのだけど、ウチに帰って読んでみたら
なんと、さくらさんの妊娠から出産までを綴った妊娠、出産本でした。

さくらさんの妊娠初期も、眠気とだるさと嫌気の日々だったそうで
何の理由もないのに 全てが嫌になってしまい
自分の存在すら嫌でたまらなくなり、寝ころんでいる自分まで
どこかに捨ててしまいたい衝動に駆られてしまったそうです。

そして
「長さ25m、幅15m位のプールの水に、数滴のホルモンのエキスを垂らしただけで
　プール全体の水が、人体に影響を与える濃度になる…とゆう話を聞いた覚えがある。
　わずか2cmの生命体が子宮の中に現れただけで
　1人の大人の体調と精神に こんなにも影響を及ぼすとは驚きである」
とありました。

その後の「便秘」の話も死にそうな位笑って読んで
かなり気持ちがほぐれ、相変わらずダルかったけど
憂鬱になっても「ホルモンバランスが崩れてるからしかたないなぁ」と
気楽に考えられる様になりました。

旦那さんにも、プールを例にしたホルモンバランスの話をしたら
男性には理解しにくい妊娠中のダルさや憂鬱も分かってもらえて
調子の悪い時は「今日はちょっとホルモンバランスが…」と
堂々と休んでいられるようになりました。

『そうゆうふうにできている』の後半3/2ページは
妊娠後期、出産時、その後の話なので、まだ読まずにとっておいてあります。
いやー。この時期にこの本に出会えて本当に良かったです。

２００９