只今、妊娠７ヶ月を過ぎ
赤ちゃんがよく暴れる様になりました。

多分、今までも動いていたんだろうけど、大きくなったせいか
今までは、昼と夜２回、１０分程度に感じていた胎動が
一日中いつでも好き勝手に暴れまわっているのが感じられるようになりました。

そのせいか、最近おかしな夢を見る事が多くなりました。

この間は自分が出産している夢を見て、スポンと生まれたと思ったら
生まれた赤ちゃんは何と猫で『何で猫が!?』と驚いていたら、姉２人に
『よくある事だよ。２ヶ月後にちゃんと人間が生まれるから予行練習だと思いな』
と言われた所で目が覚めました。

これは多分、前日に『今３０cm弱だから、猫が入ってるみたいなもんか』と
思ったのが原因だと思われます。


きのうは小さな銭亀を大量に捕りに行く夢を見て
これは前日、赤ちゃんが動いている様子を
『亀が泳いでいるみたいだなぁ』と思っていたからだと思います。。。

この事を友人に話したら、その友人も臨月の頃はよく変な夢をみたそうです。
そして『胎動はこれからもっと激しくなるよ〜』と言われました。
ひー。。。

今までは、居るんだか居ないんだかよく分からないで過ごしてきたけど
ここ最近は『自分の中にもうひとり人間がいるってすごいなぁ…』
『人間は皆こうして大きくなるんだなぁ…』『私もこんな時代があったんだなぁ…』と
色々考えが巡り『生物の生命の仕組みは本当にすごい！』と身をもって実感しています。

自分のお腹に生命が誕生して
お腹の中で１０ヶ月もかけて大きくして産み出すんだから、本当にエライ事だ。。。


この先色々あると思うと心配になるけど、夢の話しを聞いてくれた友人が
『ママになると世界が違って見えるよ』と言っていたので
今は余計な事を考えず、その時を楽しみに待ってみようと思います。* ゜ + 。

久しぶりの更新になってしまいスミマセン！
おとといの３０日の夜空には『ブルームーン』が浮かんでいたそうです。


『ブルームーン』とは、月が青く見える事ではなく
ひと月に２回満月があり、その２回目の満月をそう呼ぶそうです。

『ブルームーン』を見るとハッピーな事が訪れるそうで
残念ながら、その事を知ったのはきのうだったので、私は見る事ができなかったのですが
旦那さんは偶然見る事ができて『ブルームーン』の事は知らなかったけど
『今日の満月はやけに綺麗だなぁ』と、その美しさにちょっとびっくりしたそうです。


月といえば、月の模様は日本では『もちをつくウサギ』に見えると言われているけど
海外では『カニ』や『女性の横顔』に見えるそうですね。
国によって大きく模様の見え方違うワケではないそうなので
その国の人の感性で見え方が違うのかなぁ？と思います。。。


今は月の模様を見ても、ただのシミにしか見えないけど
子どもの頃は、ウサギに見えたり、おじさんの顔に見えたりしていた記憶があります。

そのおじさんの表情も日によって、笑って見えたり、怒って見えたり…

昼間の空を見れば、雲が動物に見えたりしていて
何も知らない分、子どもの頃は想像力が発達していたのかと思います。

きっと昔の人も夜空を見ては、子どもの様な想像力で
ギリシャ神話の登場人物を見つけていたのでしょうね。* ゜ + 。


お月様の顔は見えなくなってしまったけど
今年は3月30日にもう一度『ブルームーン』が出現するらしいので
その日はちゃんと確認してみたいと思います。

妊娠４ヶ月半を過ぎると、少しおなかが出て来て
５ヶ月を過ぎると、３日経つだけでビックリする位お腹が大きくなってしまいます。

そうなってくると
今まで身に付けていた下着では身体を締め付け、負担がかかってしまうので
ついに妊婦下着を付ける事にしました。

妊婦用パンツは、とっても大きく
妊婦のおなかもスッポリと包んでくれます。

普段の下着の４倍はあり
アントニオ猪木さんが履いてるレスリングパンツより遥かにデカく
色気は全くナッシングで まさに『デカパン』です。

色気は無くても「可愛いわが子の為ならなんでも履いてやる」といった所です。
こうして強い母になって行くのですねぇ。。。


胸もかなり大きくなてしまったので
ブラも妊婦用の締め付けが軽くて リラックスできるものに変えました。

以前、妊娠した友人から
「妊娠すると、デカくて色気のないおっぱいになる」
「はじめ人間ギャートルズのお母さんみたいなおっぱいになる」と聞いていたけど
本当に笑っちゃう位「ボイン！」と、色気のないおっぱいになりました。

妊娠・出産本には
『おっぱいは妊娠時に完全形になる』と書いてあって
「なんかドラゴンボールのセルみたいだね…」と旦那さんと笑っちゃいました。

ブラもいろんなタイプの物があり、ワイヤー入り、ノンワイヤー
授乳時に便利な、パットの部分がパカッ開いたり、スライド出来たりできるタイプもあり
長く使えそうなので、授乳時にも使えるタイプのものを購入してみました。

妊婦下着は色気はないけど
可愛いデザインのものが沢山あったので、結構楽しんで選べて良かったです。
やはり身に付けるものは、気に入った物を付けていたいモンです。。。

妊娠初期の検診で、医師の先生に
「妊娠中はお腹か下ったり、便秘になったりしやすいので気をつけてね」と言われ
１ヶ月〜２ヶ月は腰が冷えてお腹も下り気味になりましたが
３ヶ月に入るとそれも無くなり、便秘も無く快適に過ごしていました。

元々便秘体質では無かったけど、様々な本に
『妊婦の８０%が便秘になる』と書いてあったので、対策を兼ねて
毎日コールスローサラダやサツマイモ食べていたせいか、毎日快調でした。

コールスローサラダは簡単に作れるし、酸っぱくて美味しいので
大量に作って、小腹が減ったらそればかり食べていました。


妊娠５ヶ月に入った頃、ツワリも楽になり、だいぶ食欲が戻って来たので
２日ほど サラダやサツマイモを食べずに
グラタンやドーナツ、ポテトチップスなどをドカ食いしてしまいました。

そんな２日間を過ごしたら、その日からトイレでの音沙汰が無くなり
次の日、その次の日も無反応で、生まれて初めて便秘になってしまいました。。。


３日も音沙汰が無いと食欲も無くなり、体調も悪くなってしまい
その日は旦那さんが夜勤の為、次の日の昼過ぎに帰って来るのを良い事に
食事も摂らずに１日布団で寝て過ごしました。

布団でぐっすり眠り、次の日の朝９時過ぎを回った頃
下腹部の激痛で目が覚めました。

「お腹の赤ちゃんの異変か!?」「救急車を呼んだ方がいいかも!?」と
パニックになりそうだったけど、すぐに『便秘』から来る痛みだと分かり
とりあえず、痛みと気持ちが休まるまで布団でうずくまる事にしました。

痛みが治まった頃、布団を出て水分を摂り
トイレに籠ってみたものの、やっぱり何の音沙汰なし…

「どうしよっかなぁ…」と考えたけど、どうしようもないので
とりあえずサラダを食べ、薄いブラックコーヒーを飲んで
掃除、洗濯と、旦那さんのお昼ご飯を用意して様子を見る事にしました。


その後、しばらくして腸に動きを感じたので
またトイレに籠る事にしました。

すると、ほんの少しだけ「それ」が出てくれて
「後は今までどうり過ごしていれば きっと大丈夫だ」と確信し、その場を後にして
キャベツのサラダを食べて水分をしっかりとっていたら時間が解決してくれました。。。


さくらももこさんもエッセイ本『そうゆうふうにできている』で
妊娠時の便秘との壮絶な戦いの章で、便秘の原因の「それ」を
『悪魔の封印石』と書いていたけど、まさにその名称がピッタリだと思いました。

さくらさんの便秘のエッセイはおもしろすぎて
ひーひー笑っちゃったけど、自分が体験してみると深刻で
全く笑えませんでした。

実際、妊婦さんが原因不明の腹痛で救急車で運ばれ
診察してみると「ただの便秘です」とゆうのは よくある話しで
旦那さんの同僚の奥さんも経験があるそうです。

なにはともあれ
便秘は２度と御免です。。。

元旦→２日は旦那さんと私の実家に泊まって
のんびりしてきました。

元旦の夜は母のお正月料理を食べて
父と旦那さんは「お正月」を理由に瓶ビールを９本開けて
ベロベロに酔っぱらっていました。

２日は初詣に行ったり
地元の幼なじみや、母方のおじいちゃんのウチに挨拶に行ったり
実家に来た親戚に旦那さんの紹介と妊娠の報告をして回り
姉２人の子ども達も勢ぞろいしたので
新人の旦那さんは珍しがられて散々遊ばされていました。

「お正月」を理由に、幼なじみや親戚や従妹
沢山の人に会えて、とても充実した日々を送る事ができて良かったです。


母の料理は相変わらず美味しかったし
父は普段と変わらずビールを飲みまくって
デカイ声でベラベラしゃべくって 相変わらずウザかったし
実家の猫も今年で１７回目の正月を向え
猫もここまで長生きすると人間の言葉が分かるみたいで、会話していると
絶妙なタイミングで「ニャーン」と鳴いたり、様々な場所から出現したりして
常に存在感をアピールしていました。

父と母は夫婦仲はさほど良くないし、自慢できるような人物でもないけど
私たちの子どもが産まれれば５人目の孫が出来るわけで
孫に囲まれた幸せな老後を全うしている姿を見ると
なんだか羨ましくなります。

なんだかんだ言っても、私の最終的な人生の目標は
父と母なんだと思います。

猫も両親も
今年も元気で健康にいてくれますように。* ゜ + 。