ようこそ!こいこい」住まいるリハビリ

平穏な年金暮ら!。「2009交通事故に遭う、障害者2級・介護3」介護支援センターのケアーサービス実施。※パソコン&テレビ(スポーツ・ドキュント等)も楽しんみ、「在宅介護リハビリ(診療・療法)ライフ」。
 
2019/04/23 7:22:03|歳時記(花鳥風月)
☆トロン―国産OSが世界標準になる !。
☆トロン―国産OSが世界標準になる !。情報通信の世界では、あらゆるモノをインターネットにつなげようという「IoT」の技術が、製品開発や産業応用の中心となりつつある。そのIoT分野で6割以上の市場占有率を誇るのが、日本で生まれたコンピューター用基本ソフトウェア(OS=オペレーティングシステム)「トロン」だ。このトロンが、米国電気電子学会の標準規格として認定される手続きが進んでいる。順調に進めば、国産のOSが、「世界標準」になる。IoTという言葉を最近よく目にしたり、聞いたりするという人は多いだろう。インターネット・オブ・シングスの略で、「モノのインターネット」と訳されることが多い。生活空間のあらゆるモノ、あらゆる場所に小さなコンピューターやセンサーを組み込み、ネットワークにつないで便利な情報化社会を目指そうという技術である。ひと昔前まで「ユビキタス・コンピューティング(ユビキタスはラテン語であまねく存在するという意味)」と言っていた技術と同じだ。1980年代は「どこでもコンピューター」と呼ばれていた。その基本となるアイデアを提唱したのが、坂村健博士(東洋大学情報連携学部長、東京大学名誉教授)だ。坂村博士は、昨年3月に東京大学教授として最後に行った講義で「私が30年以上研究開発してきたIoT=どこでもコンピューター=が、ようやくビジネスになる時代が来た。私は時代を先取りしすぎていた」と、しみじみ述懐していた。坂村博士は、いずれIoT社会(当時そういう名称はなかった)が到来し、あらゆる家電製品や自動車などにコンピューターが組み込まれ、ネットワークでつながるようになると予想した。そこで、機器に組み込まれるコンピューターを制御する「組み込み用OS」として広く使えるようにと、トロンの開発を始めたのである。スマホもアプリを動かすのは情報処理系OSだが、画像処理やフラッシュメモリーへの書き込み、カメラやバイブレーター、ディスプレーなどを制御しているのはトロンだ。スマホの陰の主役は、実はトロンなのである。マイクロソフト社の創業者ビル・ゲイツ氏は、ウィンドウズや関連アプリケーション開発の成功のおかげで、世界一の資産家となった。一方、坂村博士はトロンを使った金もうけは考えず、オープンな無償提供にこだわった。 坂村博士がこれまでの研究人生で得たノウハウをつぎ込んだのが、東洋大学情報連携学部(INIAD・北区赤羽台に昨春新設された校舎の内部インテリアや設備のデザインは坂村博士が自ら手がけた。校舎には約5000個のIoTデバイスが埋め込まれ、設備はすべてがインターネットにつながる。キャンパス全体がIoTの教材になっているのだ。東大を退職した坂村博士はINIADの学部長に就任し、「IoTと人工知能を活用して起業する学生を育てたい」と意気込んでいる。(IEEEは2018年5月11日、組み込み用トロンの最新版『マイクロTカーネル2・0』を標準規格として認定した)







2019/04/22 7:48:42|歳時記(花鳥風月)
世界最大の航空機「ストラトローンチ」 初の試験飛行 !。
★世界最大の航空機「ストラトローンチ」 初の試験飛行 !。世界最大の航空機「ストラトローンチ(Stratolaunch)」が13日、米カリフォルニア州のモハベ砂漠(Mojave Desert)で初の試験飛行を行った。ストラトローンチは、ボーイング(Boeing)747型機のエンジンを6基搭載した双胴機。約2時間半の初の試験飛行で、最高速度は時速304キロ、最高高度は5182メートルに達した。同機は人工衛星を搭載したロケットを空中発射できるように設計された。空中発射に必要な設備は長い滑走路だけなので、垂直発射よりも柔軟に衛星を打ち上げることができる。製造を担当したのは、米航空機・宇宙機メーカー、スケールドコンポジッツ(Scaled Composites)。翼幅(両翼端間の長さ)は117メートル。翼幅80メートルに満たない欧州航空機・航空防衛機器大手エアバス(Airbus)のA380型機のおよそ1.5倍で、アメリカンフットボールのフィールド(エンドゾーンを含む)よりも長い。 開発元の米ストラトローンチ・システムズ(Stratolaunch Systems)には、米IT大手マイクロソフト(Microsoft)の共同創業者ポール・アレン(Paul Allen)氏が小型衛星打ち上げ市場参入の一環として出資していた。しかしアレン氏が昨年10月に死去したことで、同社の先行きは不透明になっている。







2019/04/21 7:08:38|歳時記(花鳥風月)
次世代国産ロケット・H3「本番に近い試験」!。

☆次世代国産ロケット・H3「本番に近い試験」!。報道陣に公開された次世代国産ロケット「H3」新型エンジンの燃焼試験、大館市で)宇宙航空研究開発機構(JAXAジャクサ)が開発を進めている次世代国産ロケット「H3」の新型エンジン燃焼試験が12日、秋田県大館市で報道陣に公開された。H3の総開発費は約1900億円で、三菱重工業が製造し、2020年度後半に1号機を打ち上げる予定だ。実機と同じ燃料パイプなどを取り付けた「本番に近い」試験が行われ、午後2時ごろ、秋田県・田代岳の中腹で、H3エンジンが約40秒間、炎を上げた。新型エンジンは、現在の国産主力ロケット「H2A」に比べて推力を1・4倍に高めた一方、構造をシンプルにして、部品点数は2割減らした。打ち上げ価格は、H2Aの約半分にあたる50億円を見込み、コスト面でも欧米勢に対抗できると期待されている。政府の宇宙開発に活用するほか、国内外の民間需要の取り込みも目指す。







2019/04/20 7:54:06|歳時記(花鳥風月)
「ユニクロ」最終利益1140億円 中間決算で過去最高!。

☆「ユニクロ」最終利益1140億円 中間決算で過去最高!。「ユニクロ」などを運営する「ファーストリテイリング」のことし2月までの中間決算は、中国を中心とした海外の事業が好調だったことから売り上げや最終的な利益が過去最高になりました。ファーストリテイリングが11日発表したことし2月までの半年間の決算は、▽売り上げが前の年の同じ時期より6.8%増えて1兆2676億円、▽最終的な利益が9.5%増えて1140億円、といずれも中間期として過去最高になりました。国内のユニクロの売り上げは前年を下回りましたが、中国や東南アジアなどを中心に海外での事業が好調だったためで、特に中国ではネット通販の売り上げが30%伸びたということです。ファーストリテイリングの柳井正会長兼社長は記者会見で中国経済の減速について問われ、「中国には13億の人がおり、生活の質の向上で顧客も増えてくると思うので、アパレルが減速するとは思っていない。まだ現地で1000店舗にも達していないので、出店を続けていきたい」と述べました。







2019/04/19 7:51:13|歳時記(花鳥風月)
「世界最高」ロケット、初の商業打ち上げ成功 !。
★「世界最高」ロケット、初の商業打ち上げ成功 !。米フロリダ州のケネディ宇宙センターから打ち上げられたスペースXのロケット「ファルコンヘビー」(AP)米宇宙企業スペースXは11日、現役では世界最高の輸送能力を持つ大型ロケット「ファルコンヘビー」の初めての商業打ち上げに成功したと発表した。サウジアラビアの通信用の人工衛星を搭載し、米フロリダ州のケネディ宇宙センターから同日、打ち上げた。約30分後に分離した衛星は、予定の軌道に入ったという。昨年2月の試験飛行以来、2回目の打ち上げだった。空中で切り離した第1段ロケットを着陸させて、回収することにも成功した。回収した第1段は再利用し、コストを削減する。「ファルコンヘビーは全長約70メートルの2段式ロケットで、火星に約17トンの物資を送ることができる。米航空宇宙局(NASA)は、2024年に月面に米国の宇宙飛行士を送る目標を掲げている。その際の輸送用に、ファルコンヘビーが使われる可能性もある。テクノロジー