!◆◆ はいで ブルガリア ◆◆!

ブルガリアについて、お国柄事情、日本との違いについて写真を中心に紹介します。その他、ちょっとした話題もね・・ ≫
 
2006/11/19 15:31:08|★ 景色だよ〜
番外編:晩秋のビトシャ山の紅葉
写真を整理していたら、出てきました。本当は、今頃、落葉していますが・・・・
ブルガリアの首都ソフィアのすぐ近くの山、ビトシャ山近郊の紅葉です。







2006/11/19 15:29:46|★ 生活実態編
ブルのあんなこと、こんなことシリーズあいうえを第22回「」その2

○「日本(ほん)の協力」
 ブルには、日本から多くのいわゆるODA(政府開発援助)が行われているようです。この写真もその成果のようです。ブルガリアの省エネルギーセンターへの協力を表しています。

○「ャーマ」
 ブルの街角で、よく聞く話の中に、お金がない(ニャーマ、パリ)ということば。このブルガリア語で、nothingを意味するニャーマ、中国では、「メイヨ」かなあ、どちらもなんとなく、発音の音源から女性的なイメージが・・・。
 ブルで、洋服を買う場合も、違う色のものはありますか?店員「ニャーマ」 違うサイズのものはありますか?店員「ニャーマ」 売る気があるのか疑う店が多かったはずですが、最近は、変わってきているかもね。
   → 写真 日本の援助のしるしです。
   → 写真 日本で売っているブルガリアワイン
      「ハイパーマーケット カルフールで売ってました。
         ドメイン・ボヤールです。







ブルのあんなこつ、こんなこつシリーズあいうえを第22回」その1
ブルガリアのお土産にもなっている民族衣装の人形(んぎょう)です。普通のお土産やさんでは、あまり置いてなく、特注品です。
なぜか、博多弁っぽいシリーズ名?
   







ブルのワインシリーズ第4回
 毎年恒例のボジョレーヌーボー解禁の話題など、11月はワインの話が多くなりますよね。やっぱり、晩秋の季節は、窓際の弱い木洩れ陽を横目に、ワイングラスを傾けるのは、想像するだけで落ち着いちゃいますね・・
 昨日は、お友達とワインを飲みました。と、いっても、イタリアワインでしたが。
 そういえば、ブルのワイナリーで購入したボトルを、とうとう開けてしまいました。3年は経過していたので、こくがなくなっていたような・・・。
 今度は、お友達とブルガリア料理でブルガリアのワインを飲みましょうと、約束しました・・。 


このワインのワイナリーです。
http://www.melnikwine.bg/







2006/10/28 15:22:23|★ 生活実態編
ブルのあんなこと、こんなことシリーズあいうえを第21回

○ブルガリアに“イケメンの日”?いえいえ「名前(まえ)の日」
 ブルガリアを含む東欧諸国には、「名前の日(イーメン・デン)」(イケメンの日ではありませんでした)というものがあります。正教の聖人を祭る日であり、365日を通じて聖人の日があり、その聖人の名前と同じ、または近い名前の人は、その日お祝いです。例えば、聖ニコライの日は、ニコライという名前の男の子や、ニコリーナという名前の女の子の日ということで、お祝いです。といっても、周りの人からプレゼントなどをもらうのではなく、自分からチョコレートやお菓子などで、振舞うのです。周りの人は、「名前の日、おめでとう!」と祝福するのです。同じ名前は、年に1回とは限りません。ブルガリアには、その日がどの聖人の日なのか、わかるようなカレンダーが売っています。

○くしゃみをつまみに乾杯(ズドラベ)って、ほんと?
 ブルガリアでの乾杯!の発声は、「ナズドラベ」です。この言葉、お酒の席でなくても、聞くことができます。誰かが、くしゃみをしたときに、「ナズドラベ」。欧米圏の「Bless you」と同じです。くしゃみをつまみに、「乾杯!」ってことでは、ないですね。

すとたまねぎのみじん切りに醤油をぶっかけ・・
 市場には、日本のようななすが売られています。ブルガリアの家庭料理ではかかせません。なすの中身をくくりぬいて、そこにご飯やミンチを詰め込んだ料理など。夏の暑いときには、なすとたまねぎを生でみじん切りにして、しょうゆをぶっかけて、ご飯にかけて食べるなんて最高!!でも、ご飯といっても、日本米は手に入らないし、たまねぎはよ〜く、あく抜きをしてくださいね。
 写真は、市場で売っているなすと、もうちょっと遅いけれど、この季節、ごろんごろんと売られている「かぼちゃ」。ハロウィーンに使うために、丸ごと買って、安いので、何回か失敗しても問題なかったなあ・・。

○まだ、あるのかなあ、あの瓶詰めの「めこ」
 何年か前はありました、スーパー「ビラ」に。キリル文字で「なめこ(намеко)」と表示されたなめこの瓶詰め。たしかに日本にもあるなめこです。でも、何か違う・・。ねばねばしてないし、しかも、酢漬けなのです。もちろん、日本からの輸入品ではなく、ブルガリアの国産です。
 もし、まだ売ってたら、瓶の写真を送ってよ〜。