!◆◆ はいで ブルガリア ◆◆!

ブルガリアについて、お国柄事情、日本との違いについて写真を中心に紹介します。その他、ちょっとした話題もね・・ ≫
 
そろそろスキーかなあ・・・
 だいぶ寒くなりました。そろそろ、スキーのシーズンです。ブルは、ヨーロッパの中でも南にギリシャが隣接し(夏の最高気温は40℃近くまで達することも)、雪なんか降るわけない  ということはなく、しっかりスキーはできます。大きなスキー場は4カ所あります。それぞれ特徴があります。その話は、また後にしても、日本のスキー場との違いは、安さ、自分の身は自分で守る、などでしょうか。
 前者の「安さ」は、毎年少しずつリフト代など値上がっているにせよ、1000円くらいで1日券が買えること(でも、町のランチが200〜300円くらいと比べれば、ブルにおいては高いかな)、また、後者については、危険な崖などには柵は設けてなく、リフトの降り場も段差があってもおかまいなし、日本比べて直滑降プレーヤーのスピード狂が多く、自分の身は自分で守るしかないよ〜ん。
(スキーのコンテンツ、もうひとつありますよ)







ブルのレストラン
ブルには、レストラン、居酒屋(パブと言ったほうが・・)たくさんありますよ。その一つ、ブルの料理、踊りを披露している民俗レストランの写真で〜す。 







2005/11/21 0:33:32|その他
これが生のブルよ!
リンク先にも放り込んでいますよ〜
静止画ですが、リアルのブルの繁華街通りの画像です。(その割には、人通りが少ないって??・・・)琴欧州なみのマスクなんて、そこらじゅうに、ブルのベッカム、ボディコンギャルにお目にかかれるチャンスも!http://vremeto.dir.bg/web_cam.php







2005/11/21 0:24:37|その他
ブルの秘密10
ブルに行ったことがある人が、こ〜んな感想を・・・
□その1 (コーヒー)
ブルのコーヒーやカプチーノは、とても濃くて強いので、寝る前に飲むと眠れなくなる。
眠気覚ましに飲むには効果がある。
□その2 (タクシー)
タクシーに乗るときは、助手席に乗ること。後席に乗ると、前に乗るよう催促される。どうも、運転手の安全上、後席だけに乗客を乗せない習慣になっているとのこと。
□その3 (スープ)
スープは日本人にとっては、とても温く、あまりの温さに驚く。よほどの猫舌でない限り熱いスープを頼むこと。ただし、スープの量はとても多い。
□その4 (バスの運転手)
バスの運転手の服装は、個性的。私服のまま運転席に座る。運転中に立ち上がったり、手を伸ばしてステレオをいじったりして楽しみながら運転している。
でも、急ハンドルや急ブレーキをかけることもなく、運転に不安を感じることはなかった。腕はいいみたい。
□その5 (電車の行き先)
電車に乗るとき、それほど急がない人は、行き先が正しいかどうか2人に聞けばいいが、急ぐときや行き先を間違えると非常に困る人は、それ以上の人に聞くことを薦める。決して嘘を言っているのではなく、各人が自分が持っている情報を説明しているだけのこと。
□その6 (トイレットペーパー)
トイレで用をたしたら、トイレットペーパーはそばのペールに入れること。ブルのペーパーはごわごわしており、排水管が詰まりやすいことが理由のようだ。(でも、硬いペーパーではなかった)
□その7 (トイレ事情)
バスターミナルや駅、お店など20ストチンキ(約15円)の有料のトイレが多いが、掃除がされているので驚くような事態に巡り遭うことはなかった。無料トイレより安心して利用できる。カザンラクでホテルのトイレを利用したが、とても清潔だった。チャイ(紅茶)などを飲みに入って利用することをお薦めしたい。(チャイの値段は30から50ストチンキ(20円から35円)くらいか?)
□その8 (チップ)
チップは習慣化されていないが、端数が生じた場合や、特にサービスをしてもらったとき、気持ちとしてチップを払えばよい。(と思います)
□その9 (レシート)
買い物や食事等をすると、日本と同じようにレシートをくれる。両替商でもレシートをくれた。
通りのキヨスクみたいな小さな店ではレシートはくれなかったが、日本とほとんど同じなので、安心できる。
□その10  (信号器)
赤信号の次は青信号になるはずであるが、どういう訳か、黄色の信号になってから青信号になる。
カザンラクで横断歩道を渡ろうとして待っていてが、赤信号から黄色信号になったので、慌てて後ろに下がって再び青信号になるのを待ち、渡るタイミングを失ったことがあった。ちなみに、青信号のあとは黄色か赤になるのか確認していない。  (答えは、黄色です)








ええっ〜、YesなのNoなの?

 和田パパへの回答にもなります。
 ここの国では、Yesの場合、首をよこに振ります。Noの場合、たてにふります。というのが、模範解答といったところでしょうか。本当に、日本と逆なの?と思うでしょうが、実際は微妙なところも。
 Yes(現地語で「ダー」)の場合、完全に首を横に振るのではなく、やや斜めに、しかも鋭くといった感じではなく、「ぼく、よくわかんない〜」といったニュアンスで、デン助おじさんのように(おっと、歳がばれてしまう・・)振る人もいます。
 では、No(現地語で「ネー」)のときは・・・。この場面は、あんまり遭遇することがないので、分析は不足気味ですが、これも完全に頭を上から下におろすわけでもありません。見方によっては、「おい、どっちなんだよー」と、言いたくなるような表現です。これらの表現は、年輩の人、また田舎の人に顕著ですが、最近の若い人は、世界標準(?)ではないですが、YESはたてに、NOはよこに・・。
 悪く言えば優柔不断、でもおっとりして、当たりがよくて・・・。隣の国(○ル○)に500年も支配されていた歴史があるからでしょうか。
 過去のなが〜い歴史に育まれた習慣、国民性からくるものでしょうか・・。

 ということで、画像は、文章と全く関係ありませんが、上は国内第2の都市、下は海(色がついている海ですが・・・)に隣接した都市のようすです。