男と女

「男と女」について、本当にあったことをエッセイに、夢や希望を小説にしてみました。 そして趣味の花の写真なども載せています。 何でもありのブログですが、良かったら覗いて行ってください。
 
2024/10/29 18:28:01|エッセイ
歳月
 今日は、運転免許の認知症検査&高齢化講習でした。小雨降る中、バイクで片道30分自動車教習所に行って2時間半の講習を受けて来ました。お陰様で認知症検査には無事合格することができましたが、帰って来たときは合羽を着ていたにもかかわらずすっかり濡れていました。
 それにしても、かって六本木のプレイボーイで鳴らした男が、今や腰に手拭いで畑を耕し、認知症検査を受けるとはねえ。
 歳月の恐ろしさを感じる昨今です。







2024/10/29 3:11:53|その他
とにかく結婚してみることだ
 ソクラテスは、古代ギリシャの偉大な哲学者です。アテネで、偉大だと思われていた政治家や哲学者、詩人などの無知を指摘し、「汝、自身(の無知)を知れ」と説き、彼等の反感を買いました。しかし彼は最後まで自分の主張を曲げず、結局は死刑に処せられます。
 死を賭してまで自分の主張を曲げなかったソクラテスですが、彼にもひとつだけ怖いものがありました。悪妻で名高い奥さんのクサンチッペで、次のような逸話があります。
 「ある時クサンチッペはソクラテスに対して激しくまくしたて、彼が動じないので頭から水を浴びせた。しかしソクラテスは平然と『雷の後の雨はつきものだ』と語った。」
 そのソクラテスが言いました。
「とにかく結婚してみることだ。妻が優しければ幸せな生活を送ることができるし、優しくなくても哲学者になれる。」
 僕も、今、哲学者を目指そうかと思っています。
 







2024/10/28 3:42:39|エッセイ
スパイ
 日本は、スパイ天国だと言われています。スパイ防止法がない上に、特定秘密保護法に違反しても最高刑が懲役10年と窃盗罪並みに軽く、しかも取り締まりが厳しくないからです。
 宮崎に単身赴任していたときのことです。場末の居酒屋で一人飲んでいたら、カウンターの端にいた男が「あんた、三好か?」と話し掛けて来ました。
「そうだが、何か用か?」
「実は、俺はあんたの奥さんから、もしあんたがちょっとでも変なことをしたら、連絡するように頼まれているんだ。」
小指を立ててそう言います。
 僕は、慌てて彼のグラスにビールを注ぎました。
 宮崎の場末の居酒屋にもスパイはいたのです。
 選挙工作や政治工作員、産業スパイなど、身の回りにもたくさんのスパイがいると言います。
 皆さん、くれぐれもスパイには用心しましょう。







2024/10/27 5:09:13|エッセイ
所詮、手のひらの中?
 孫悟空が、お釈迦様に反抗して逃げ出しました。きんとん雲に乗って数千里も飛んでやっと逃げおおせたと思って見ると、その先に五本の柱がありました。それはお釈迦様の五本の指でした。孫悟空は、どんなに遠くまで飛んで行っても、所詮、お釈迦様の手のひらの中だったのです。
 僕も、単身赴任をしていたときは、家族の縛りから離れて自由を満喫しているつもりでした。ところが、飼い主さんは飲み屋まで電話をして来ていました。遠く離れていても、僕の居場所をちゃんと掌握していたのです。
 僕は、孫悟空同様、遠くにいると思っていても、所詮は飼い主さんの手のひらで泳がされているだけなのでしょうかねえ。







2024/10/26 16:31:22|エッセイ
自慢話
 歳を取ると、いろいろと身体に異変や異常を感じるようになります。僕も、今年になって不整脈や、大腸がんの検診でひっかかるなど、急に病院通いが多くなりました。
 畑からの帰り、幼馴染で同級生のK子ちゃんがいたのでしばらく話をしていました。最初は世間話だったのですが、いつしか健康や体調の話になり、「私は、3つの病院に通っているの。」とか、「僕だって3つに通っているよ。」など、通っている病院の多さの自慢話になっていました。
 歳は取りたくないものですねえ・・・