朧月夜−07−
その後、私は週に2回くらいの割合で友紀のところを訪れた。逢って体を交えるに従って、友紀は私とのセックスに馴染んで行った。3、4回目頃からは行為による痛みも訴えなくなり、その後は次第に悦びを感じるようになってきた。この頃までは、ずっと正常位でオーソドックスなセックスに徹していた。 私は、オーソドックスなセックスにも十分な悦びを感じていたが、しかしもっと変わった楽しみ方もしたいという欲望も心の中に芽生えていた。 ある日のことである。私は仕事が終わってすぐに友紀のマンションを訪れた。友紀も仕事から帰って来たばかりのようで、着替えもまだだった。 「まあ、随分早いのね。仕事が、早く終わったの?」 「うん、君に早く会いたくてね。」 「嬉しいけど、まだ何も準備できていないわ。お風呂にも入っていないのよ。」 「じゃあ、一緒にお風呂に入ろうよ。お湯は、入れながらでいいから、これからすぐに入ろう!」 「でも・・・・・」 「いいよ、お出でよ。」 私はそう言うと、友紀を抱き締めてキスをし、そのままブラウスのボタンを外す。次に、乳房にキスをしながら、スカートのホックとジッパーも外した。友紀をすっかり裸にすると、自分も着ている物を脱ぎ、手を取って浴室に導いた。浴室に入ると、浴槽にお湯を張りながら、シャワーのお湯を友紀にかける。そして石鹸を取って、身体中に塗った。 「さあ、僕がきれいに洗ってあげよう。」 そう言うと、キスをしながら、素手で友紀の身体をと撫でて行った。肩から胸、お腹から背中を泡立てながらゆっくりと撫でる。特に、胸には丁寧に時間をかけて撫でる。友紀は、次第に切なそうな表情になっていく。お腹を過ぎると、今度は友紀を椅子に座らせて、足先を洗う。足の裏を洗っているときに、友紀はくすぐったそうにするが、かまわず続ける。 足の裏をきれいに洗うと、私はそこに口を持っていき、親指を口に含んだ。付け根のところを軽く噛むようにして、舌を指と指の間に這わせた。 それからいったん友紀を浴槽の縁に座らせるとお湯をかけながら、口を次第に上の方に向けて這わせて行く。内股から茂みの方に向かうと、友紀はたまらないように私の頭を抱え込んだ。私の口が、友紀の秘密の部分に到達する。そこをゆっくりと舌でなぞって行くと、友紀はたまらないように声を出す。私は更に友紀を壁に寄り掛かるようにして立たせ、乳房にキスをしながら手で秘密の部分を愛撫する。友紀の部分は、すっかり愛液で濡れそぼっていた。 ―続く― |