童謡『かたつむり』では、子どもがかたつむりに刺激を与える様子が出てきていますが、実はかたつむりを触るのは少々危険なのです。その理由は、かたつむりに寄生虫が棲息しているケースがあるからです。 危険な寄生虫がかたつむりに潜んでいると、触れただけで死にいたるようなこともゼロとは言いきれないのです。しっかり手を洗えば大丈夫という呼びかけもありますが、むやみやたらに触らないことが最大の安全策となりますので、とくに小さなお子さんがいる家庭では、かたつむりに興味本位で触らないようしっかり伝えておきましょう。 ――カタツムリの目は切られても再生する カタツムリの目は触覚の先についていて、切られても再生します。これだけでびっくりですが、もっとあぜんとする話をしましょう。 じつは、オカモノアラガイというカタツムリの触覚には、ロイコクロリディウムという寄生虫がすんでいることがあります。 これに寄生されると触覚はふくらみ、緑・黄・赤の3色しまもようをつくり、「ノタクタト」うごめくのです。 寄生虫の目的は、カタツムリの触覚をイモムシのように見せかけること。すると、鳥がまんまとかんちがいして、寄生虫もろとも触覚を食べてくれます。やがて鳥はそれを消化して、寄生虫入りのうんこをします。そのうんこをカタツムリが食べ、寄生虫は新たなカタツムリの体内にすみつくというわけ。この奇妙なサイクルは、地球のかたすみで永遠にくり返されています。 この寄生虫に感染すると、鳥から身を隠すどころか、自ら鳥の目立つところに出るというからさらに驚きです。 この現象をユーチューブで」見ました。驚いています。 |