鉄道めぐり館

鉄道めぐり館へようこそ! 更新日:毎週月曜日,金曜日U管理人:MaXとき
 
2007/10/26 20:51:06|その他
///峠駅///

「峠 駅名」
峠駅は、山形県米沢市大字大沢にある、JR東日本奥羽本線(山形線)の駅です。
奥羽本線内で最も標高が高く、この駅を境としてそれぞれの方向に下り坂となります。標高626mです。



「峠 駅中」
島式ホーム1面2線を有する地上駅。
板谷峠は急勾配と豪雪で知られる難所で、山形新幹線開業まで普通列車はスイッチバックで登っていました。
そのため、駅の近くには複雑な線路やポイントが設置されていて、それらを雪から守るためスノーシェルターで覆ってい、あした。
その後普通列車の性能が向上し、スイッチバックを使わずに登坂できるようになりました。現在では駅はスノーシェルターの中にあり、独特の雰囲気を持つ構造です。米沢駅管理の無人駅です。

「峠 峠の力持ち商店」
「峠の力餅」が名物で、今でも昼間の普通電車が停車する度に駅売りの声が響きます。
駅前の「峠の茶屋・最上屋」でも販売されています。
8個入りと12個入りがあるが立ち売りでは12個入りのみ販売しています。
一折12個入りで1,000円(立ち売り購入の場合)。停車時間が短いので、事前に千円札を用意しておくと無難です。

「山形線  419系」
山形新幹線「つばさ」の車内販売でも「峠の力餅」自体は販売されていますが、車内販売の力餅は米沢駅前にある「峠の力餅 米沢支店」で製造されており、峠駅のものとは一折の個数や値段、味が異なります。
山形線は結構利用客がいるので米沢からの乗車の場合、発車ぎりぎりに行くと座れない危険性があります。



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 次の更新日は月曜日を予定しています。

















2007/10/22 17:52:02|その他
///川越線///

川越線(川越〜高麗川間)の特集です。
「209系3000番台」
この線は、八高線八王子〜高麗川間と一体の運転系統として運行されています。
列車交換時の停車時間が長いことを考慮して、ドアが半自動(ドアスイッチを設置)となっている点以外は0番台と同一スペックです。
ハエ63編成は2WAYシートが設置されていた時期がありました。

「205系3000番台」
およそ半数の列車は八高線と相互直通運転を行い、残りの半数程は高麗川駅発着となっています。
こちらも列車は川越発着が基本でありますが、川越車両センターからの列車の出庫のため、早朝を中心としたごく一部の列車は南古谷始発となっています。

「205系3000番台」
日中は完全な20分に1本の体制となっていて、川越駅では埼京線直通列車と接続しています。
夏と冬の期間限定でドアの開閉をボタン式に設定していましたが、2006年12月1日から年間を通してドアの開閉がボタン式に変更されました。


「205系3000番台」

<この撮影地への行き方>
川越線西川越駅で下車。
駅を出て高麗川方面に8分ぐらい歩くと、入間川があります。入間川を渡らないでそのまま右に曲がると撮影地です。




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2007/10/19 17:14:17|その他
///沼田駅///

自分がSL奥利根号を撮影した沼田駅の特集です。
「沼田駅ホーム&D51」
この写真は前にも出しましたけれど、載せていただきます。
沼田駅は、群馬県沼田市清水町にあるJR東日本の上越線の駅です。



「ホーム」
駅舎に接して単式ホーム1面1線、線路をはさんで島式ホーム1面2線とあわせて2面3線を有する地上駅です。
のりばは駅舎側から1番線、2番線、3番線とされています。




「ホーム端」
開業当初からの木造駅舎は天井が高く、内部には待合所のほか自動券売機や自動改札機、キヨスクなどがあります。
ホームの嵩上げ工事はまだ行っていないため、電車とホームの段差は大きいです。



「ホーム飾り」
ホームに天狗が飾っています。
上越線開業前の1911年〜1924年には、渋川からこの沼田まで馬車鉄道・電気鉄道の利根軌道→東京電燈利根線が運行されていました。
2006年度の乗車人員は1日平均2,102人でした。




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2007/10/15 18:02:25|その他
///SL奥利根号///

あの有名な蒸気機関車「D51」で走る、EL&SL奥利根号の特集です。
「D51」    新前橋にて
牽引機関車には、主に高崎車両センター高崎支所に所属する動態保存機が充当されることが多いです。
客車は、運行開始当初は高崎支社所属の旧型客車が使用されていましたが、快適性などが勘案された結果1995年頃から12系客車6両編成に変更されています。

「D51 発車」  沼田駅にて
高崎線や上越線において、主にゴールデンウィークや夏休み期間、紅葉シーズン、週末の連休時などに運行されます。
電気機関車や蒸気機関車の動態保存機が客車を牽引するのが特徴です。
使用される客車についても、12系で運行される以外に他のジョイフルトレインが使用されることもあり、その際にも列車愛称が変更される場合があります。









「12系発車」
上野〜水上間で運転される際は、上野〜高崎間が電気機関車、高崎〜水上間が蒸気機関車D51 498の牽引となるため、「EL&SL奥利根号」となりますが、高崎以北のみ運行の場合は蒸気機関車のみの牽引となるため、「SL奥利根号」となります。








「沼田駅ホーム」
SLは停車時間が多いため、SLの周りに人が沢山集まります。
後ろから、485系「せせらぎ」が近づいてきています。
SLが発車する時の汽笛はすごい音でした。




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2007/10/12 13:27:43|その他
///田中駅&伊豆稲取駅///

「田中駅 駅舎」
田中駅は、長野県東御市田中にあるしなの鉄道線の駅です。
かつては、駅南側にあったコスモ石油の油槽所へ至る専用線が駅から分岐して、当駅では四日市駅から到着する石油の取扱いがあったと言われています。
しなの鉄道の中では、利用者が結構います。


「田中駅 駅名」
単式ホーム1面1線(上り線)と島式ホーム(下り線と中線)を持つ地上駅。
社員配置駅で、駅舎は単式ホーム側にあります。
現在利便性の向上のために、南口の開設・ホームの嵩上げが計画されています。


「伊豆稲取駅 駅舎」
伊豆稲取駅は、静岡県賀茂郡東伊豆町にある、伊豆急行伊豆急行線の駅です。
特急SV踊り子号も止まる大きな駅です。



「伊豆稲取駅 ホーム」
相対式ホーム2面2線を有する地上駅。
1番線ホーム裏側に貨物用の側線がありますが、現在は保線用車両が留置され、保線基地として利用されています。




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