| 「峠 駅名」 峠駅は、山形県米沢市大字大沢にある、JR東日本奥羽本線(山形線)の駅です。 奥羽本線内で最も標高が高く、この駅を境としてそれぞれの方向に下り坂となります。標高626mです。
「峠 駅中」 島式ホーム1面2線を有する地上駅。 板谷峠は急勾配と豪雪で知られる難所で、山形新幹線開業まで普通列車はスイッチバックで登っていました。 そのため、駅の近くには複雑な線路やポイントが設置されていて、それらを雪から守るためスノーシェルターで覆ってい、あした。 その後普通列車の性能が向上し、スイッチバックを使わずに登坂できるようになりました。現在では駅はスノーシェルターの中にあり、独特の雰囲気を持つ構造です。米沢駅管理の無人駅です。
「峠 峠の力持ち商店」 「峠の力餅」が名物で、今でも昼間の普通電車が停車する度に駅売りの声が響きます。 駅前の「峠の茶屋・最上屋」でも販売されています。 8個入りと12個入りがあるが立ち売りでは12個入りのみ販売しています。 一折12個入りで1,000円(立ち売り購入の場合)。停車時間が短いので、事前に千円札を用意しておくと無難です。
「山形線 419系」 山形新幹線「つばさ」の車内販売でも「峠の力餅」自体は販売されていますが、車内販売の力餅は米沢駅前にある「峠の力餅 米沢支店」で製造されており、峠駅のものとは一折の個数や値段、味が異なります。 山形線は結構利用客がいるので米沢からの乗車の場合、発車ぎりぎりに行くと座れない危険性があります。
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