今回は今月22日に営業運転を開始する京浜東北線E233系1000番台の特集です。 「E233系1000番台」 0番台の機能に加え、前面帯の位置が同番台と違って前面窓の下部に配されており、列車番号表示器もE231系近郊タイプのように前面窓の下部に設置されています。 京浜東北線と根岸線ではドアの半自動扱いを行っていないため、ドアスイッチを含めた半自動ドア機能が搭載されていません。
「E233系1000番台 側面」 209系0番台では6号車に連結されていた6ドア車は当初連結する予定でしたが、京浜東北線のピーク時の混雑率が年々緩和されていること(東北縦貫線開業後は更に混雑率低下が見込まれる)、拡幅車体による定員増加、常時着席のニーズなどの面から本系列では連結していません。
「E233系1000番台 車内」 席モケットは路線カラーである青色をベースとした明るい色調です。 0番台とは違い、1・10号車と優先席部分の荷棚と吊り手の高さを50mm下げてあります。
「E233系1000番台 車両番号」 各ドアの上部に設置されている液晶ディスプレイは、0番台やE231系500番台などでは15インチでしたが、本番台では横幅の広い17インチのワイド画面が採用されています。
<E233系1000番台 試験運転> 最近ではほぼ毎日この車両の試験運転をやっています。 大宮10:35着10:41発 大宮12:50着12:56発 です。 12月22日は、南浦和8時17分発各駅停車大船行き(10時22分着)で営業運転を開始する予定です。
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