「特急リゾート踊り子号」 1985年7月20日に営業運転を開始しました。 リゾート21は、先頭に展望席を設けたり、海側の景色を楽しむために座席配列が独特になっているなど、普通列車用(一部特急)ではありますが観光客の利用を見込んだ豪華な設備が売りとなっています。
「アルファ・リゾート21 普通車車内」 全席指定席の山側の座席です。 山側だけハイデッカーになっています。 海側と山側で車体のデザインが異なり、前面で海側の赤帯と山側の青帯が斜めに入る(最終編成の「アルファリゾート21」では車体側面で斜めに赤帯と青帯が交互に入る)ことから理容店のサインポールを連想する人もいるそうです。
「アルファ・リゾート21 ロイヤルボックス車内」 リゾート21のグリーン車は、ロイヤルボックスといわれています。 山側の席は2人がけ、海側の席は1人がけで、海側は座席回転で45度ずつ固定ができるので車窓側に傾ける事ができます。
「ロイヤルボックス 天井」 ロイヤルボックスの天井はとにかく高くて豪華な照明が並んでいます。 伊豆急行線内のトンネルに入ると特殊塗装とイルミネーションによる演出で天井が星空になる工夫がなされています。 この仕様が乗客から好評だったことから1991年にR-1〜R-3編成にも内装に小変更を加えて「ロイヤルボックス」が増結され、星空天井も採用されました。
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