くさびら紀行

日ごろの興味をもったキノコ・植物・歴史町並み等を書きとめます。
 
2009/04/28 6:31:53|町並み
整備された川越の「西部安比奈線跡」の橋
 連続テレビ小説「つばさ」の舞台になっている「西部安比奈線」に行ってきました。左の橋は最近手入れされました。西部安比奈線とは南大塚から安比奈間、全長3.2kmで関東大震災後の1925年2月に、入間川の川砂利採取を目的として開通しました。川砂利採取の規制を受けて1943年にその役割をおえました。いまだに線路の一部が残っています。最近は南大塚駅から歩いて30分なので見学にくるひとがいます。近くに新しく造られた池辺の公園もあります。昨日の日付を訂正しました。







2009/04/27 2:01:42|川越
買場紗綾市場(かいばさやいち)n川越旧織物市場(市文化財)
昨日(4/26)、川越の旧織物市場で桐生の買場紗綾市場が催しされました。紗綾(さや)とは絹を意味し、買場(かいば)とは桐生市一丁目の通り。買場紗綾市場は平成8年、「伝建」の先輩の川越に続けと桐生市の本町に、「伝建」地区を目指す構想からスタートしたという。 
 明治の終わりころの川越織物市場と桐生の織物市場(買場)のご縁で初められた「買場紗綾市場in織物市場」は、今年で5年目を迎えました。織都桐生の繊維製品紹介と販売でした。中央の写真は蚕から生糸を作る実演。







2009/04/26 8:18:35|川越
川越の舟運
  友人の鈴木氏が撮影した川越の舟運(しゅううん)をながします。栃木市、佐原市と比較すると川越は、観光舟運が弱いと感じてます。小江戸とは「蔵の町」、「祭礼の山車」、「舟運」三つがあって小江戸を使うと聞きました。この三つ中でも舟運が一番弱い。江戸時代から明治までの河岸(かし)がきちんと保存されてないからと川の水が少ないからと思います。今月29日も新河岸川で川越の舟運が行われます(川越市広報)。







2009/04/25 6:25:39|植物
フライパンで作る焼きりんごケーキ
 先日、国産米粉入りケーキミックスを松山農協で買いました。三袋入り680円。レシピ通りで作って、準備から20分で左の写真のものができました。味はホットケーキ様なスポンジでした。熱いうちに食べるとおいしい。温かい焼きりんごケーキにバニラアイスを添えるとゴージャス。孫が連休中にきたら、作りります。材料はリンゴ1個、タマゴ1個、バター、砂糖、シナモン少々。







2009/04/24 6:55:35|植物
タラノキ(たらの木)
 挿し木ができるというので、会津で枝付きタラの目を買いました。写真のように幹の部分に葉をつけて、水を入れて置くように言われました。これは光合成でデンプン(栄養分)がないと発根しないとのこと。
 料理の方法はてんぷらだけでなく、おひたし、芽焼き、胡麻あえがあります。
丘陵から日当たりのよい藪と道路を切り崩したところに生えています。和名は棘を表す古語「タラ」からきているのでトゲのある木の意味。毒草のヤマウルシと似ているのでご用心。