くさびら紀行

日ごろの興味をもったキノコ・植物・歴史町並み等を書きとめます。
 
2009/05/04 7:19:20|町並み
第4回埼玉B級ご当地グルメ王決定戦
5/3埼玉B級ご当地グルメ王に行ってきました。開始30分前にも大勢の人がならんでいました。場所は大宮のソニック。グルメを購入すると「こはぜ(行田の足袋の金具)」で投票します。4日の14:30まで。真中の写真は「熊谷雪くま」、貫目氷を削りオリジナルシロッブで食べました。日本一暑い夏の熊谷ならではブランドのグルメ。孫は越谷のソース焼きうどんを食べてソースとうどんをからめてあって旨いという。







2009/05/03 7:02:48|川越
川越河岸の下新河岸舟運
写真は4/29に撮影した新河岸舟運祭りです。
「扇河岸由来記」によると天和3年(1683)に川越藩主松平信輝の江戸屋敷が類焼したときに、再建資材の運搬のため扇河岸が、続いて寺尾河岸、牛子河岸が開設された。
 17世紀前半から開かれていた上、下新河岸と扇、寺尾、牛子の各河岸を合わせて「川越河岸」と呼ばれた。河岸(かし)とは船から荷を上げ下ろしする所。







2009/05/01 19:51:24|川越
4/28の西部安比奈線
>4/28のブログのコメントについて。西部安比奈線のこの線を延長し、入間川を越えて、JR川越線的場駅や東上線鶴ヶ島駅などに接続させれば、県西部の利便性がかなり向上するのではないかと思うのです(子規好き男)。左と中央の写真は西部安比奈線。右は入間川の砂利工場。
 いいアイデアと思いますが、この地方では池袋に出るには東上線が早いので、西部の方が不利になるので賛成しないと思います。西部本川越駅と東上線川越駅が離れているのと同じこと。景気対策としてはかなり有効で、この辺の人は最寄りの駅に出るには便利になります。今日の「つばさ」でもこの場所が放映されていました。







2009/04/30 21:56:39|町並み
鎌倉のタイワンリス
 今日、小江戸塾のハイキングクラブで鎌倉に行きました。数か所でタイワンリスをみました。
 タイワンリスは江ノ島植物園で飼育しいたものが、台風で飼育小屋が壊れたので逃げだし、弁天橋を渡って鎌倉市内に入り込んで繁殖するようになったと言われています。 
 1980年代になり、個体数が増えて分布が拡大したことで在来種であるニホンリスと競合し、ニホンリスの地域的な絶滅要因になる可能性が懸念されています。シジュウカラ等といった小鳥の巣がある樹洞の入り口をかじって、中にいる雛や卵を食べる被害も報告されています。雨戸などの家屋をかじるといった被害も出ていますので、2005年に外来生物法による特定外来生物に指定されました。リスに餌を与えないように書いてありましたが、写真のようにピーナツを与える人もいました。









2009/04/29 6:14:32|きのこ
人気のあるハルシメジ(春湿地)
 近所の梅林にハルシメジが発生していました。キノコ好きな人がいて、すでに採集していたので写真を撮らせてもらいました。人気のあるキノコです。ハルシメジの別名をウメノキシメジ・ナシバタケモダシ・リンゴモダシという地方もあります。これはバラ科の植物と共生しているためです。モダシとはキノコ。この時期、毒キノコが少ないので食用にしているらしい。
 写真のように傘は5-8cm、ネズミ色で暗色の繊維紋。襞(傘の裏)やや疎で白色のち肉色。柄は4-8cm、白ー帯灰色、繊維紋。