新くさびら紀行

くさびらとはキノコです。歴史の街並みを旅行するので紀行にしました。
 
2010/12/29 1:33:05|歴史の街並み
トロイ遺跡発掘
ホメロスが紀元前800年に書いた英雄叙事詩「イリアス」に出てくる、伝説上の都市と信じられていたトロイ。これを実存の都市と一人信じ続けてきたドイツのシュリーマンは、私財を投げうって発掘を続けて、1870年に遺跡を発掘した。全世界の注目をあびました。
遺跡は第1〜9時代のものが混在する複雑な形になっていた(前述)。シュリーマンの発見は英雄叙事詩「イリアス」のものでなく第6時代(右上)のものです(現地の説明板)。またガイドは「シュリーマンは考古学者でなく財宝探しとも言ってました」。
財宝はすべて自宅に持ち帰った。現在は妻の国のロシアの博物館にあるそうです。







2010/12/28 8:45:33|歴史の街並み
直行便の旅物語(JTB)で、トルコに行きました。「トロイ」
直行便の旅物語(JTB)で、トルコに行き、成田から12時間30分かかってイスタンブールに着きました。ダーダネルス海峡を渡り、トロイに行きました。
この地に初めて集落ができたのは、紀元前3000年頃の青銅器文明の初期。その後繁栄と没落が繰り返され、紀元400年頃までの間には、歴史とともに地中に埋もれ、9つの時代の都市層が重なり合った。それゆえに、遺跡は第1〜9時代のものが混在する複雑な形になっています(上中央)。上中央の写真の各円形はその時代を指します。
左上の木馬は、観光用に作られたものです。







2010/12/19 21:12:17|きのこ
光るキノコの発表会
日本菌学会関東支部の「光るキノコについての最前線〜エコ・ツーリズムまで」の発表会に参加してきました。
ヤコウタケは、九州では宮崎、鹿児島、長崎等で観察され、広葉樹の枯れ木に群生する。傘の径は2cm以下の小型のきのこ。光る強さは世界一?。寿命は2日間だそうです(左上)。また八丈島では観光客に人気があるとのこと。その他にシイの腐朽材に発生するギンガタケ、シイノトモシビタケ等があります。
右上は、光るキノコが黒潮にそって北上中とのこと。これは温暖化の影響かも。
27日まで休みます











2010/12/19 9:10:41|小江戸川越
お正月飾りを作ろう
12/19日、私たちの小江戸塾は、中央公民館で「お正月飾りを作ろう」を実施してきました。飾り木の実やお供え等を準備し、お正月の由来や自分たちの経験した話しをしました。
私は、庭のマンリョウの実と植木屋からもらった松の枝を持参した。
子供たちと若い母親は、初めてわらで縄をなうのが難しかったので、手伝いをしました。子供たちの創造を生かしたお正月飾りができました(右上と左下)。







2010/12/17 22:05:34|その他
埼玉県指定天然記念物「タブノキ(イヌグス)林」
埼玉県内では、越生のこの林が唯一のタブノキ(イヌグス)林です(上段)。この林では樹高さ24m、胸高直径が3,4mになるものが最大で、桂木川の谷頭にあります。普通は、海に近い地方の暖地の常緑高木。