新くさびら紀行

くさびらとはキノコです。歴史の街並みを旅行するので紀行にしました。
 
2011/01/05 7:13:01|その他
お墓の上に建立した「セルスス図書館」トルコのエフェス遺跡
エフェスは当時ローマ、アレクサンドリアに次ぐ3番目に人口の多い繁栄した町。この町のシンボルとも言える美しい建物(左上)は、セルスス図書館(世界第三規模の図書館)。1階はイオニア式、2階はコリント式(上中央)と様式の異なる柱で造られております。
正面には知識、学識、聡明、高潔を象徴する女性像(4体)のレプリカが置かれています(右上)。
この地を統治したセルススを偲んで息子のティベリウスがお墓の上に建立した。建物の地下には保存状態よいの石棺があります。女性像の4体は不正に運び出されてウィーンの博物館にあるそうです。2世紀のもの。







2011/01/04 7:57:39|歴史の街並み
トルコの古代遺跡「エフェスト」暮れの続き
エフェストはギリシアからの移住民によって形成された地中海沿岸の都市国家。ローマ時代の紀元前130頃には約10万が住んでいたという。伝説では女性戦士として名高いアマゾネスにより建設されたとも言われてます。
ライオンの毛皮をまとったヘラクレスの姿が彫られているのでヘラクレス門と言われてます(上左と上右)。
上真中の写真は勝利の女神ニケのレリーで、 英語ではナイキ (Nike) と発音。世界的スポーツ用品メーカー「ナイキ」社の社名はこの 女神に由来しています。







2011/01/02 17:42:40|歴史の街並み
500kgの鏡餅
1/2日、栃木県高根沢町の安住神社の初もうでにいってきました。ここは暮れにテレビ放映されてました。鏡餅は500kg、一段目の直径は110cm、3段重ねた高さは90cmです。一段目はホークリフトと運び、三段目はみこしで担いであげてました。ここは米作地帯で氏子達が出したそうです。
お正月が終わると鏡餅は、細かく分けられ、節分のときに参拝者に配られるとのこと。







2010/12/31 0:48:38|歴史の街並み
本物のトルコ石のアクセサリー
早速、宝石店に連れていかれました。バスの中で安い中国産のトルコ石を買わずに、本物のトルコ石のアクセサリーを買うように現地ガイドが宣伝していました。真中の左側の石が原石です。その石の緑白色のところで半分にカットして造るとのこと。写真が本物のトルコ石。値段から18%引き(税金)、年末なので交渉して値引きしていた。値段は10万円くらいと言ってました。
買って身につけてバスに乗ってきた女性がいました。私は、説明だけを聞いて外に出ましたが、畑の中なので見学できるようなものがなかった。







2010/12/30 10:37:16|その他
古代遺跡「ペルガモン」ギリシャ時代
トルコの2日目は朝6:40にバスに乗りベルガマにあるペルガモン遺跡を観ました。ここは第二のアテネと称されるほど栄えました。アレクサンダー大王の遺産を継、紀元281年に建国されたペルガモン王国の壮大な遺跡アクロポリス(右上と中央)があります。アクロとは高い、ポリスは警察官でなく町という意味です。
そこで仲間がエスカルゴ(左下)を見つけたらトルコ人が食べると美味しいので欲しいといってました。