新くさびら紀行

くさびらとはキノコです。歴史の街並みを旅行するので紀行にしました。
 
2011/03/23 19:05:06|その他
放射性物質の人体への影響(晩発性障害について)
これも友人からのメールです。これからの若い人が気の毒です。
1シーベルト(Sv)=1000ミリシーベルト(mSv)=1000000マイクロシーベルト(μSv)
=100レム          シーベルトは放射線が生物に与えた影響を表す量。
急性障害  250mSv
職業人年間被曝量上限 50mSv
事故時の被曝線量上限 100mSv (今回の事故に限り250mSvに引き上げた)
一般市民の線量限度   1mSv (1年間)

癌死亡の危険率
10万人が平均1mSv(10万人・mSvと表す。100万人が0.1mSv浴びても同じになる)浴びた時の癌死者数
国際放射線防護委員会(ICRP1900年)      5 人
ゴフマン博士*                37 人
国際放射線防護委員会(ICRP2007年)      5.5人 (全癌の危険率)

・福島市の場合は数日間 10μSv / 時間を越えています。1日では10×24=240μSv 、30日では7200μSv=7.2mSv、つまり、この汚染濃度で1か月福島市にいるとICRPの1990年基準で10万人当たり5人×7.2=36人が将来癌で死亡する計算になる。
福島市民29万人では36×2.9=101で、101人が将来癌で死亡するという計算になる。
ゴフマンによれば、その7.4倍になる。
・東京で1000万人が年間平均1ミリシーベルト(mSv)浴びると500人が癌で死亡することになる。ゴフマン博士によれば3700人が癌で死亡することになる。

* ゴフマン = ジョン・ゴフマン博士
「低レベル放射線なら人体に影響がない」という「閾値」を想定する考え方の危険性を指摘した医師・科学者。







2011/03/21 14:52:54|その他
福島原発について
友人からのメールですが、どこまで信用できるかわかりませんが
載せてみました。
格納容器をはじめ福島原発の危機的な状況が依然として続いています。
100万キロワットの原子力発電所には広島型原爆の1000発分の放射性廃棄物(死の灰)が溜まっていると言われています。
ざっと見ても福島第一原発1号炉から6号炉まであわせると広島型原発4700発分の放射性廃棄物になります。
雨には絶対にぬれないで下さい。チェルノブイリでは300km以上はなれた所で雨により高濃度の汚染地域が数年後の調査で見つかっています。福島原発の状況も放射線濃度は点だけで測定しています。面はわかりませんが、近くの観測値と風向きから類推するしかありません。










2011/03/20 18:11:18|その他
地震跡
昨日(319)、所用があって常磐線で行けるところまで行きました。やはり土浦駅どまり。写真のように瓦屋根がかなり落ちていました。土浦は震度6とのこと。地震の時は、場所によって断水の所とガスが出ないところがあったという。
ここは、津波がこないので被害はそんなに大きくなかったが、すごい。市の防災課ば調査して、左下のような紙を貼ってました。







2011/03/13 12:19:15|その他
国登録文化財「群馬大学工学部同窓記念館」
続き。群馬大学工学部同窓記念館(旧桐生高等染織学校本館・講堂)は、大正5年に桐生高等染織学校として建設されました。木造二階、瓦葺で講堂内部は西洋・中世の教会に用いられた様式になっています。土台は煉瓦積み、外壁は下見板張りのペイント塗りです。
特徴なのは、玄関アーチの形等にイギリスのチューダー様式(上中央と左下)の意匠見られ、玄関に入るとそのまま講堂(上右)につながっています。







2011/03/11 20:07:12|小江戸川越
地震直後「川越市木野目の観音堂付近の水田の中にあった水」
川越市中央公民館の「歴史文化人権感覚を学ぶ」の指導者研修会に参加してきました。
地震のため、木野目の観音堂を見学下後、途中でしたが、中止して中央公民館にかえりました。写真は木野目の観音堂付近の水田の中にあった水です。この水が動いて(揺れて)いました。写真の水ぎわを見てください。この付近の友人に電話したら、なかなか通じませんでした。電車がストップのため、市内や川越秩父街道が混雑していました。