新くさびら紀行

くさびらとはキノコです。歴史の街並みを旅行するので紀行にしました。
 
2010/09/18 21:08:59|その他
2010比企「野外の表現展」
今日は、2010比企「野外の表現展」を観てきました。場所は東京電機大学鳩山校(左上)。
上中央は少し変わった不思議な植物。雨の後、突然地面から生えてくるキノコ(小林ナオコ)。右上は森の中にある木に方向を訪ねてみた(チョン・ヘリーョン)。左下は人間と自然が相互に供給しあっている気の循環を表現した(キム・ヨンミン)。私は上記の解説を読んでわかるような気がしました。川越市市立美術館グーループも参加していました。







2010/09/17 21:52:07|きのこ
富士山のマツタケ
私たちは、写真しか撮れませんでしたが、これらは富士山のマツタケです。仲間が言うには、平地の気温が30度を超えると富士山の地温は20度付近になります。マツタケ菌糸は、この20度前後が一番伸びるという。だから大きなマツタケがとれます(右上)。
山小屋で、マツタケを2本で4万5千円で買った人がいましたが、この人は医師でした。
採集したばかりの香りはかなり強い。採集した人は地元の山梨NOの車でした。富士山のキノコ鑑札券は2000円(年間)。








2010/09/16 20:33:11|その他
富士山ハイク
今日は、雨の中午前3時に川越を出て、6時頃に富士山の五合目に着きました。高速を使うと早いのには驚きました。五合目の天気の状況を判断してから、三合目の駐車場に車を置き仲間とスタートしました。旧登山道を歩いて昼頃、また五合目に着きました(左上)。富士山の三合目から五合目の天気は小雨で、思ったよりは登山しやすかった。上中央はサルオガセ。右上はコケモモ。
明日は富士山のマツタケ等を書きます。







2010/09/15 20:57:21|植物
木天蓼(もくてんりょう)の「マタタビジュース」
昨日、越生の友人の家でマタタビジュースを飲んできました(右上)。この植物は全国に分布するつる性植物。枝先が細かく枝分かれしてほかの植物に巻き付いて成長します。また六月頃に葉の裏が白く変化します。虫こぶがある実は木天蓼(もくてんりょう)とよばれ薬や薬酒にします。この実は、普通の実に虫がついて写真のようになり、より価値がでるそうです。
このジュースは木天蓼(左上)に角砂糖を入れて保温させて作ったものです。結構くせがあり、甘かった。
この実を茹でて乾燥させると、漢方で「木天蓼(もくてんりょう)」と呼ばれ薬にもなるという。







2010/09/14 20:53:56|きのこ
ウラベニカサ(裏紅茸)科のフクロタケ
この雨(ただ今21:00)によって植物は生きかえり、キノコの発生も期待できそうです。茸は植物の花に相当し、地中にある菌糸が植物の本体です。
写真は9/11日に川沿いで友人のK氏が見つけてくれました。この茸は稲わらの堆肥やウッドチップに発生します。傘裏がピンク(左上)で柄の基部にツボ(右上)があり、ツバがないのが特徴です。ウラベニカサ(裏紅茸)科のフクロタケで、栽培されたものが中華料理に使用されています。