新くさびら紀行

くさびらとはキノコです。歴史の街並みを旅行するので紀行にしました。
 
2010/09/13 19:49:48|鳥と昆虫と魚
ミニトマトについていた昆虫
友人のD氏が、メールで埼玉県のレッドリストでは絶滅危惧種となっている幼虫の写真を送ってきました。彼は、ミニトマトの葉に居るところを捕まえました。そうして昆虫図鑑で名前を調べて”クロメンガタスズメ”というこことが分かったという。すごい。子供たちに見せると驚くと思いますので、小学校の理科担当の先生に持って行くそうです。体調10cmはあります。右上の写真の尻尾が曲がっているのが特徴。きっと無農薬野菜だから卵から幼虫になったと思います。







2010/09/12 18:48:34|湧水
この雨不足にこんこんとわいている湧水
今日は、小畔川自然探検隊の「下流の自然を見に行こう」に仲間4人と下見をしてきました。ここは八幡神社の南側から一日当たり230uの湧水量が計測(川越市モニタリング)されています。これだけ雨が降らなくても湧水がわいているのには驚きました
この神社は正治元年(1199)に奈良県山辺郡から遷座され、現在の創建された社殿は寛政12年(1635)に再建された由緒ある神社。








2010/09/11 21:07:54|鳥と昆虫と魚
収穫間際の「ムクドリ」対策
新米の時期ですが、近所の農家では収穫間際なのでネットを貼っています(右上)が、このネット代もばかにできないそうです。それでムクドリ(左上)の警戒声の「ギャーギャー」を5分間隔で水田に流しています。上中央がその機械。そうするとムクドリとスズメは、こないという。だが頭のいいカラスにはあまり効き目がないので困っているそうです。お米作りも大変とのこと。







2010/09/10 19:10:42|植物
今年のグリーンカーテンのオカワカメを食べました
今年のグリーンカーテンはゴーヤとオカワカメで作りました(上左)。
上中央の写真の右側の葉がオカワカメです。この植物はツルムラサキ科で日当たりを好みます。
さっと茹でておひたしで食べてみました。どちらも茹でたものですが、右上の写真はワカメようにみえます。食感もワカメのようでしたが、少し苦味もありました。ぬめりが出るので細かく切って納豆に混ぜてもいけるそうです。







2010/09/09 20:18:30|きのこ
アカヤマドリ兄弟とウスタケ兄弟
easy my webが200MBしかないので、今日はその登録におわれました。でもJCN職員が親切に対応してくれましたので感謝。タイトルは同じ くさびら紀行 にしました。リンクで昨日までのものが見られます。
アカヤマドリ兄弟とウスタケ兄弟。ともに那須高原の広葉樹に発生していました。アカヤマドリは美味しいキノコですが、ウスタケは毒キノコ。ラッパの内側が普通のキノコの傘に相当します。従って、胞子がつくられるのは外側のしわヒダです。