新くさびら紀行

2010/10/05 21:43:14｜その他

ボランティアで「小畔川自然探検」

「小畔川下流の自然を見に行こう」というテーマで、10/2日に子供たちを連れて、小畔川自然探検（川越で三番目の長い川）に行きました。目的は水路の生き物を知り、土手の昆虫に興味をもたせるため（上中央）。 途中でS家の湧水の見学をしました。その後、自治会館を借りてペットボトルでめいめいが虫かご等を作り（左上）、ザリガニ捕り（右上）をしました。子供たちは大喜びでした。私たちは子供から元気をもらいました。

---

2010/10/04 21:54:09｜きのこ

「ニガクリタケ」を「食用のクリタケ」と間違えて販売

上の段は毒のニガクリタケ（苦栗茸）。このキノコは苦味の強い硫黄色の毒キノコで肉は黄色。中毒は症状は、嘔吐、下痢、腹痛などで死亡例もあるという。だから今日はテレビで放映されています。 食用になるクリタケ（栗茸）は広葉樹の枯れ木や倒木、特に栗の木に多く栗色のきのこです（左下）。栽培されてたものが販売されています。普通は、見た目でも区別がつきます。ニガクリタケが何故販売されたのか不明なのですが、今日はテレビで話題になっていました。

---

2010/10/02 19:52:17｜その他

日本赤十字埼玉県支部旧社「県指定文化財」

埼玉県における日本赤十字社の活動は明治20年にはじまる。その後、日清戦争を契機に写真数も急増し、支部の活動も拡張していったため、これに対応できる社屋の設置も必要となった。こうして、県庁にこの社屋が設置された。昭和57年にこの社屋は解体され、翌年3月に嵐山町に移築復元された。 この建物はコロニアルスタイルを取り入れた明治時代の雰囲気を伝えています。 明日は休み

---

2010/10/02 0:55:32｜小江戸川越

川越市富士見町「浅間神社と占肩の鹿見塚（県指定史跡）」

浅間神社（せんげんじんじゃ）は古墳の上に祭られている神社。裏手に富士山の噴火口を模した池があり（上中央），そこにさい銭を投げて祈願します。 毎年7/13日には赤ちゃんの健康と無事を祈る「初山」という行事が有名です。この境内には、県指定史跡「占肩の鹿見塚（うらかたのししみつか）」の石碑が建てられています（右上）。これは万葉集巻14で詠まれている生誕地であることを示した碑です（左下）。これは古代の人々が鹿の肩骨を焼いて吉凶を占ったのが、この土地。しかし、残念ながら大正3年の東上線の開通により消滅したので、ここに移されました。

---

2010/10/01 2:33:35｜その他

>綺麗なきのこは食べるのに勇気がいりませんか

>彼岸の雨を境に秋本番になり、ブログもきのこの出番が多くなりますね。 今は川越周辺でもかなりキノコが発生しています。 >綺麗なきのこは食べるのに勇気がいりませんか？ 毒キノコもあるから、野生のキノコを食べるのは怖いです。 どんな場所にどんなキノコが発生しているかを調べています。生き物調査です。 長野県では、ハナイグチ（左上）を食べるそうです。うどんの汁のだしにはハツタケ（上中央）がいいそうです。タマチョウレイタケ（右上）は食毒不明。左下はテングタケの毒キノコ。

---