救済会 憩の園在日協力会

1958年、ブラジル社会福祉法人救済会「憩の園 (いこいのその)」は、主に日系人のお年寄りを対象とした老人ホームとしてサンパウロ市に開園し、その役割を担って参りました。 しかし、ブラジルの国状および日系人を対象とする施設の性格上、「憩の園」運営の現状は、近年大変厳しいものとなっています。 余儀ない事情で「憩の園」に老後を託した在園者の方たちへ、日本から温かい支援をお届けし、余生の日々に懐かしさと喜びを味わっていただけたらと、日々願っています。
 
憩の園のお正月
年明け早々より日本もブラジルも、世界中に広がる新型コロナウイルスの変異株「オミクロン」の感染急拡大に見舞われております。
2月に入ってもその勢いに歯止めがかからない状況ですが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
皆様の健やかな日々を心より願っております。

さて、そのような中でも、憩の園では例年通り新年のお祝いをし、日本の伝統的な正月行事で、皆楽しく明るく過ごしているようです。
サンパウロから送られてきた写真をどうぞご高覧下さい!!
















謹賀新年
コロナ感染症が早く収束しますように!!
そして 再び日本とブラジルが自由に
行き来できるようになりますように!!







Feliz Natal e um Próspero Ano Novo!
Happy Merry Christmas!

本年も大変お世話になりました
心より御礼を申し上げます
どうかよいお年をお迎え下さい







御礼 Agradeço de coração
コロナ禍の2021年もまもなく終わろうとしています。
皆様方から賜りましたご支援によりまして、
憩の園の入所者および職員一同、今年も楽しく有意義な毎日を
過ごすことができました。心より御礼を申し上げます。

さる11月28日、憩の園では外務省にご支援を賜り、
感謝ライブ『みんな一緒にコロナに備えながら元気よく生きましょう』を
YouTubeにてオンライン開催いたしました。

様々な制限のある生活が続いておりますが、
皆様と共に元気よく生きてまいりたいと思います。
来年こそコロナが終息しますように…














 







Bazar de Caridad Festival Lationamerica 2021
10月24日(日)、ラテンアメリカ婦人協会(会長:橋本久美子)主催のチャリティバザー「フェスティバルラティノアメリカーノ2021」が、メキシコ大使館にて開催されました。

昨年は新型コロナ感染の蔓延で中止を余儀なくされましたが、2年ぶりの開催を祝福するかのように、当日は好天に恵まれました。
広い公館庭園には、日本ではなかなかお目にかかれない手工芸品、ジュエリー、ファッション雑貨、服飾などが展示販売され、ランチタイムには各国の美味しい手作りの料理が提供されました。美しい民族衣装を身に纏った大使館職員やボランティアの方々がバザーを大いに盛り上げて下さり、ご来場者の皆様には。例年通りに楽しんでいただけたことと思います。

バザーの収益は、中南米およびカリブ諸国の福祉事業に有効に活用されます。